人生のバイオリズムについて
※こちらの記事は、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
今日は、モーネルの思う
ホロスコープ上に見える「運」の部分について
大雑把にお話してみようと思います🍵
かーなり大雑把に、ぱっと見でわけますと
①普通くらいの方
②幸運な方
③トランスサタニアン組
の3種類に分けられる気がします。
わかりやすく図にしたものがこちらです。
①普通くらいの方についてありていに申しますと
持ち運というか、持っている星の
良い部分が出るのか悪い部分が出るのかは
半分ほどは努力とかでカバーできるし
その成果も経過も、人との関りが重要です。
悲喜こもごもな割に平凡ではありますが
努力したぶんの充実感が感じられますので
地に足がつくのが早く、浮足立った性質でもなければ
安定して過ごすことも比較的簡単です。
努力値や経験値などが
最後のゴールとイコールになりやすいです。
②幸運な方について正直に申し上げますと
生まれる前から幸運な人々ではありますが
ゴールや個性はあまり重要になりません。
こちらのタイプも①普通の方同様
人との関りが強いほうですので
老後などはもう役目をバトンタッチしており
ご自身で運ぶような感じではないので。
ナニカの「中継ぎ」「支援者」のような役割をする人達です。
それについて無自覚な方もいれば
謎の空虚感として抱える方もいらっしゃいます。
③トランスサタニアン組は…完全に別物です。
成功率は目標の高さに反比例します。
わかりやすく申しますと
甲子園には毎年2回、35~50チームほど出場できますが
高校ドラフトの1位プロ入りは、1年で数人。
しかも、その後も活躍しようとすれば…
簡単に言うと、1000~1000000分の1の世界。
かなりの難関コースで、一本道です。
高きものを目指すほど、レベルがあがるほど
脱落しやすくなります。
ですので、現実的な高き(たかき)山ではなく
精神的な貴き(たかき)山を目指すほうが
幸せになりやすいし地雷に当たる回数も減ります。
③トランスサタニアン組は別勘定、というのは
運命先行型だったり、特殊な性質を持っているためです。
神と魔にもまれやすい八合目の前後が
一番の勝負どころで、危険地帯。
アスリートであれば、このへんで骨折したりします。
起業家だったら大きな挫折とか…。
5合目くらいまでの方でも
運命を自分で選びにくいのは同じなんですが
まだ引き返したり諦めたりしやすいので
①普通コースへと脱出することは可能です。
強靭な意志や相当な実力をお持ちでない方は
危険地帯に入る前に引き返すべきかと…。
ヒマラヤの登山(ヒマラヤの星)とそっくりで
8合目以上は自力本願のフルアクセルでないと
到底、到達できませんので…
しかし、本当に到達し、最後の正解を出せますと
天空の特異点から報酬がたっぷり引き出せます。
…というか、トランスサタニアン組の本当のお宝は
山頂の上の不思議な扉の中にしかありません。
道の途中にもいくらかは良いモノもありますが
正味な話、8合目に達するまでに必要なぶん
だけしかないような感じです。
8合目からは完全に自力のみで苦境を抜けますので
知恵や精神力がたくさん必要になります。
山の頂あたりにつくころ、トランスサタニアン組の方は
不思議な夢を何度も見たり
ナニカの体験を通して、価値観などが変わったり
ちょっと不思議な時期を通過します。
常識なんか通用しないヒマラヤの星の問いかけに
正解(通過)して、やっと不思議な扉が開き
…様々なモノが内外に現れます。
それを開眼とか成功とか、人類の進歩とか言うのかも…
民族や人間の単位で考えれば
1人でも多く山頂に上げて、神様からナニカを
引っ張ってきてもらえたほうがいいわけですから
そこを手伝うのが占い師のお仕事の1つでもあるし
ファンや周囲のやるべきことなのかなーと。
いいものを神様からもらうのに、必要な人たちっていうか。
それをアシストできればいいなぁと思っています🍵
占い師なんか嫌われますし、アヤシイ人みたいだし
酔狂でもないとやってらんないです(笑)
悪いことを言えば、恨まれる。嫌われる。
だからって良いことばっかり言ったとしても
今度は当たらないと言われるわけですから。
トランスサタニアン組は、どこまでも因果な性質ですが
それ以上に有意義さも掴みやすいんで
とにかく頭も心も技術もフルに使って
自力で8合目を超えればいいと思います。
その先は不思議な扉から自然に出てきますので…
①②の方々は主に人間同士で
吉凶のなにかをやりとりするのですが
トランスサタニアン組だけは、なんか違います。
それを成功者と呼ぶには、あまりに因果。
単なる幸運・不運・波乱な人々ではなくて
求道者的なものが求められるのが特徴です。
とくに求道者的な要素がなかったり
5合目まででリタイアする人たちの場合は
因果や業や幻想に没頭しやすい性質として
出る場合が多い気がします。
本当はそこまで不運な方でもないのに
不運や不満を感じやすかったり…
ですので、ただトランスサタニアンが強いというだけで
大袈裟に受け取らなくても良いのですよね~
因果な商売をやるのに向いてるだけって場合も
多々ありますから。
お山が低めだったりするとそうなりやすいです。
(たぶん私もそのケース)
あくまでも私の考え方ではありますが
根本的に違う種類の人と接する時の目安とか
仲間を探す目安にしていただけましたら…
単純な振れ幅のことではなく
人間はまったく1種類でも平等でもない
現実の、ごく大雑把な枠のお話です。
だから、12星座別の占いとか、ああいう
意味不明っぽい?文章になっちゃうんですけど
(後になるとよくわかるんですが…)
自他がこのへんをわかりあえないと
無駄に誤解も増えますし
空回りも繰り返しも増えてしまうような気がします。
自他の星をうまく使うのに、自分の立ち位置や
山の高さ、人生全体の雰囲気を
先に掴んでおくことは、とても有意義だと思います🍵