大昔と現代の占星術
※こちらの記事は、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
先日ほんの少し書きました
鹿の骨を(火で炙って)割って占う例のアレが
けっこう占星術っぽいので
ちょっと違うんですが、図にしてみました。
電気がない前提で、手書きです。
手書きの都合で16ハウスになっちゃいましたが
本当はカスプは24本以上のようです。
ヒビ割れた位置が中心から遠いか近いかで
アワやヒエ、ごぼうの出来の良し悪しを占うとか…
まったりしていいですね~
現代の日本では2件ほど祭祀として
催されているお社さんがあるそうです。
(諏訪湖の御渡り占いもこんな感じかな~?)
はるかな昔は、技術の進歩もかなり遅かったので
現代のホロスコープのように
たくさんの星やサビアン、地図などを落とし込んで
奇天烈なものを見る必要もなかったのだろうと思います。
火縄銃と機関銃のような精度の違いでもあるけれど
電子タバコとキセルのような味の違いでもありますね~
なんだかヤジディ教(三大宗教のおおもと)の
天井から下向きの蓮の花に似ています。
何かの理由で電気がなくなってしまったら
必要になる技術かと思いますので
ぜひこのまま残ってほしいな~と思います。
日進月歩の現代ならではの悩みは
奇天烈な…まったく予想外の未来を
予測しなくてはならないことです。
で、仮のチャートを作ってみました。
あえて太古の鹿の骨占いテイストで(笑)
西洋占星術とまぜるのであれば
PCで出したチャートの上からコンパスで手書きして
(8枚の花弁の蓮の花のように)
見てみると、ハッキリ見やすいものがあります🍵
占いのお勉強をしている方でもないと
完全に意味不明だと思いますが
わかるとすごく星が生き生きと語り出します。
歌う、と言ってもいいかも知れません。
大昔ならともかく、現代から未来を読むのは
本当に難しいですよね~
現実はハチャメチャですが、チャート通りです。
正解は、目の前にちゃんとある。
世間で話題になるようなものだと
サビアン占星術を抜いても、わかりますし。
だから占いは面白いんだろうな~と思います
太古のやり方も、けっこう使えますね~
要は、銃器よりも射撃の腕前の問題なのかな~
実は占術って、やればやるほど
破道気味になるのもやむなしなんですよね~
だって時代(実際の事象)がハチャメチャなんだから。
ん~、日々是精進也で頑張ります🍵💦