天の川銀河が消えるのは?
※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
今回は、日本の民話と世界の神話の
相関性についての記事を書く予定でしたが
なんとなく別の…良書のご紹介を
してみようかな~と思ったモーネルです🍵
読書の秋を先取りしてもいいかなぁと。
猛暑で疲れて、お家にいたい方も多そうですから。
ご紹介するのは、2か月前に出ました
天文学者、谷口義明先生のご著書
「天の川が消える日」です。
俳句や伝記などをまじえつつ
恒星、銀河、太陽…などなどについて
科学的な要素をわかりやすく盛り込んだ
とても読みやすい1冊です。
これによると、あと40憶年もたたないうちに
天の川銀河は、お隣さんのアンドロメダ銀河と
衝突して、いったん通り過ぎて、また引き戻されて
最後は1つの巨大な楕円銀河(ほぼ球状)になると
予想されているそうです。
球状の銀河は蠍座のほうにもありますが
宇宙のはじまりと同時期にできた感じの
超~ジイサン(バアサン)銀河なんだそーで。
蠍座さんが「時代の番人」や「長寿組」なのは
このへんから来ているものかもしれません。
でもモーネルが一番気になるのは
この2銀河合体後…
実際はアンドロメダの衛銀河2つもあわせて
4銀河の合体ですが(海王星な世界ですね~)
最終形態になった時、どの銀河のカミサマが
頂点の玉座に立つのだろう?と。
一見、気の遠くなるような先のお話ですが
もう46億歳になっている地球組の私たちには
あと37~8億年なんて、あっという間かも…。
もう半分過ぎてますから。
30歳を超えると、次のオリンピックが
なんだかすぐに来るように感じますしねw
占星術は太陽系をアレコレと切り取って
小さき儚き人間が使う感じのものですが
その太陽系は間違いなく
銀河にひっぱりまわされているわけで。
太陽とトランスサタニアンが、特にその関係では
銀河の軌道に対してまっすぐに運動しています。
…天王星は、ちょっとひねくれてますがw
次回は予定通り、ロギア(自然)系の理について
世界の神話や日本の民話を通して
記事にしてみたいと思います🍵