見えない「星座」とサビアン占星術
※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
ほとんどの方(特にトランスサタニアン組)の人生は
正しく消化(昇華)の道にさえ入ってしまえば
ながーい努力は必要になるものの、恩恵も多くなり
あとは「うぇ~ぃ♪」な、軽すぎる感じになります。
傾斜角45度って、スキー場だと上級コースですが
まさにそんな感じです。
ボロ服で、スキー板もなくそれを昇ってた人が
天地逆転(数年かかるのが普通です)を起こすと
今度は逆に、最新ウェア&装備で
上から滑ってくることになります。
スピード出やすい上級コースなので
ちょっとふざけるとすぐ事故になりますが。
(だから凶星って言われる…)
山麓から山頂を見上げている人の視界は
ほぼ空ばっかり(抽象的な景色)ですが
山頂から麓を見下ろしている人の視界は
世界のいろんなものでいっぱいです。
湖に映る景色もぜんぜん変わるでしょう。
山の大きさや装備(望遠鏡や羅針盤)によっては
遠くの海や星空まで見えるかも知れません。
日本には富士山や高野山など
たくさんの山岳信仰がありますが
これが山岳信仰の基礎で答えなのだろうと思います。
つまり、山岳信仰の基盤には
古からの航海術(占星術)がまず先にあった…と。
タロットもそんなカード多いですしね~。
モーネルは宗教学者じゃないので
あくまで推測ですが。
ダレカの山の頂にあるものとは
神性であり、ふつーの人であり、現実であり
過去の延長の今で、未来への入り口…。
このへんがわかると
ホロスコープや天球儀などの示す
山や海、陰陽、時間(過去・現在・未来)の
相関性などがちょっとわかってくるかなぁと…
なにが言いたいかっていうとですね
星座盤などにはちゃんと見えない星座があって
それが蟹座のサビアン「東北の星空を見る老人」の
本当の意味なんですよね~ってことです。
「東北」は寒い時期と方角を示し
「老人」は(目が悪くて)星が良く見えない人です。
そんで、もう欲とかない感じの人です。
真実を見やすい年齢の方→「空」の方とか。
要するにサビアンが示している内容は
見えない星座が、そこにあるってことです。
実際に星座盤など見ていただければ…
2月1日(節分あたり)を0時(北)にしますと
天頂に…はい、それが虚空座です。
見えないんですけど「ある」んです。
まるで運命の三女神や星たちの
ワープ席(出入り口)のようですね~。
節分 → 東北名物なまはげ
そのまま観察をしますと…また気付きます。
蟹座の中心星(実際はプレセペ星団)が
真南になってますね。羅針盤座もど真ん中。
プレセペ星団は、たくさんの恒星の集まりで
まるで人魂や雲のようにぼやけていたため
中国語だと「積尸気(ししき)」←Wikiってください
日本語だと「黄泉比良坂」などと呼ばれます。
「鬼門」とか。ホイまた幽鬼が出てきた…。
占星術のMCが10室(山羊座)になってるのも
こうやってキチンと追っていきますと
鏡面で見てるから…というモーネルの考え方も
ちょっとだけ…分かっていただけるような…。
ダメですか?では却下でw
仏教が「空」や「諸行無常」を真理とする理由とか…
いろいろが、このへんにあるんでしょうね~
(星座を示す真言も12宮ごとにちゃんとあります)
浪漫やお色気がないせいか
実に人気のないサビアンですが
イエス様を表す「飼い葉桶」とか「ロバ」も示すし
世界中のいろんな神様仏様、精霊たちを示す
すっごく神性なサビアンなんですよね~。
ホロスコープ内のお話ですから
占術や宗教、スピ系など…
神性にまつわる真理やメカニズムを示します。
※べつに蟹とカニをかけたいわけではありません💦
このよーに、神様は見えないモノなのですね、と。
不可視惑星=トランスサタニアンという言葉の意味が
な~んとなくでも…伝わるといいんですが…
音なき波紋、見えない光、虚空の声→へんな象(しょう)。
そんで…不思議な抜け道。←重要
見えない星座とホロスコープの仕組みを
ちょっとばかり推察して
なにが言いたかったのかというと
ホロスコープがどんなに悪かろうとも
個人が正しいものの見方(切り口)を獲得したとき
マレフィック(凶星)の作用は絶対であるがゆえに
不必要には働かない(自然と停止する)ので
その時に不思議なトンネル通れば大丈夫…とか。
鬼門にも「たわみ」はある、というか。
神様って基本的に「虚空」なので
頼るよりは作っちまったほうが早いですよ、とか。
もちろんデタラメにじゃなくて、自分なりに。
たとえば、ただのスパナを神のスパナにできるほど
腕を磨いてスーパー職人になったり。
たぶんこれが「88%飛び出す」時の
通り道なんじゃないかなぁ~って思っています。
だから、もう「過去の自分と同じ状態」では
カンスト天王星(海王星)以後の世界からは
帰ってこれません…とか
天地逆転とかメタモルフォーゼとか。
生きてるままでも不死鳥タイムに入るとか
モーネルは言ってるわけです。
「通りゃんせ」の歌の意味、ちょっとわかりますね。
太宰府「天満宮」って言葉の意味とか。
いろんなこと(意味)に手が届くから
占術って、楽しーんですよね~
早い方ですと木星IN射手座の占いの
「特殊な時間帯⏳」に入り、それぞれに変化や
ささやかなキッカケを掴みはじめておられる
頃だとは思いますが…
西日本の災難を思いますと…
今のホロスコープ解説をしたい気持ちには
なれませんので、今回と次回は
ちょっと不思議なお話にしようかなぁと思いました。
たくさんの方にぜひ知っていただきたい
占術やスピ系の基本的な構造のお話でしたし。
要するに虚空にさえ神(意味)は宿るという…
普通はご神体とか岩とか、またはオーブ、人魂…
なんかのカタチになると思うよね~
だからわかんないんですよね~
現実に天文盤もサビアン解説本もみてるのに。
当たり前なはずなのに間違ってる。
あるけど虚像。
虚像だけど、ナゼだか無視はできない…。
ま~た わけわかんなくなっちゃったでしょうか?
あれ~???
トランスサタニアン組の本当の問題は
能力や運じゃなくて言葉の壁じゃないかなぁと
思ってしまうモーネルでした(;´∀`)💦