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海王星の世界


※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。

え~と…トランスサタニアン3姉妹のことは

どこまで書いたんだっけ?…と

すっとぼけているモーネルです(;´∀`)💦

どーも私はなんかやってると

他の事に気付きにくいようなのですが

鋭敏なはずの海王星の世界でも

同じような状況は起きます。

ここから先は、先日同様

モーネルの超個人的な独断の解釈です。

正当な占星術の解釈とはかけ離れますので

お気楽にお付き合いくださいませ🍵

実体を持たず、糸巻きや絵筆しか持てない…

そんな儚い昼間の月のような

ラキシス(海王星)さんが、ものすごい激しさで

エネルギーを爆発させることがあります。

それは本当に「必要」なことをやっている時…

しっかりと下準備をしたから一瞬の、

宿命的なサインを受け取りながらの作業中です。

運命のバレーボールみたいなものがあるとすれば

ラキシスはアタッカーの役割を果たします。

時間軸のオカシイ先回りが得意なアトロポス(♇)が

絶対のレシーバー兼ブロッカー。

アトロポスの強烈すぎるレシーブを

実体もなく鋭敏すぎるラキシスのために

柔らかく転換したり、いくつかのパーツにわけて

電波信号みたいに送信するセッターがクロートー(♅)

その微弱な信号を正確に受け取り

真芯をバッシーンと打つのがラキシス(♆)の役割。

非常に微弱な電波のようなものを受け取るために

全身全霊をかけて集中します。

そのため、妙に「空」の時間が多くなって

天然さんのように思われることも多いのですが

意外とダーツや射的などの才能があったりします。

狙った場所にきちんと染色できなきゃ

設計図(絵・模様)は描けないですもんね(笑)

バラバラに送られるサインを

けして何かのイメージに重ねたり歪めたりせず

正確(ストレート)に組み合わせた時

見えてくる色や形があるのだろうと思います。

その一瞬だけ感じることができる「絵図面の印象」を

インスピレーションと呼ぶならそうなのでしょう。

だから海王星は霊感に関わると言われています。

赤ちゃんとの対面を待つ妊婦さんのようですね(*^_^*)

ですが、個人の状態や運気のよろしくない時は

正しく受け取ることができず、何かのイメージの鋳型に

あてはめて考えてしまって、迷信に走ったり

奇抜なものに偏りがちです。

…お話はそれましたが、染色(アタック)について。

そういや、洗濯用洗剤にもア〇ックってありましたが

色が変わるという一点で共通してますね(笑)

モイラ(リリス)の放つ運命の矢は

その神性の高さゆえに、重ね塗りしたり

追加で矢を打ち込むことができません。

すべて公平に、一度きりです。

性分というものがなかなか変えられないのは

そういう理由なのかも知れませんね~

カンストするまでレベルを上げて

リリスφに勝てれば…正面突破はできますが

方向性はあくまでも変わりません。

ネ〇マールがサッカー選手としてカンストしても

歌手の才能は…という実例がすでにあって

わかりやすいと思います。

ですが…アタッカー(一瞬の接触者)である

ラキシスと等価交換で多少の修正を

加えてもらうことだけは可能です。

しかしそれは、あくまでもモイラの運命の矢に…

神に逆らう行為となりますから

リリスφの呪縛と引き換えになります。

だから相当な代償が必要になるんですが…。

月とトランスサタニアンの世界は時間軸がおかしいので

先払いする人もいれば、後払いする人もいます。

身体に障害を持ったり、身内をなくしたり…

「最後にあなたと話せてよかった…」という声が

死ぬまでエコーすることになったり…

人生の半分を黒く塗りつぶされたり…

茨の十字架を背負うことになりやすいです。

海王星の世界は一見、とても甘美で儚いですが

実際はそういう「茨の道」です。

だから、魚座さんは無欲で素直な人ほど

幸福になりやすいのだろうと思います

「もっと!もっと!」という強い願望や向上心が

等価交換の対象や、見えない壁になりやすい…。

なので、業に囚われていると考える人もいますが

それは途中経過だけを見た印象であって

引かれた道を素直に歩く場合

周囲に守られ、支えられ、甘やかされた

妹みたいな、生きやすい状態になります(*^_^*)

…というセーフティネットを準備するのも

クロートーとアトロポスなんですけど(笑)

宿命を果たした人には、見合った報酬があるのが

トランスサタニアンの世界なのです。

占いのブログを読む方は、霊感に興味がある方も

たくさんいらっしゃるでしょうので

ちょっとだけ、モーネル独自の霊感の使い方を

ご紹介したいと思います。

と言っても、自己都合のタイミングではこないので

10年に一度やるかやらないかですが…

意味不明な絵を描くことがあります💦

10年に一度あるかないかで

数日前から徐々に「予感」が強まることがあります。

それが最高潮に達した‼という手ごたえを感じた時

完全に無になって、一人の人物を描くのですが

描き終えるまで、自分が誰を描いたのかさえ

わからないというシロモノです(笑)

闇の中で無になり、降りてくる「感覚」を

なるだけ正確にパズルします。

それが頭の中で大雑把な感触でとらえられたら

闇のまま、最小限の蝋燭の灯りだけで

パレットもインクの色も見えない状態で

いきなり紙に一気に抽象画を描きます。

体感時間としては30分くらいですが、

実際に書き終わって電気をつけると

だいたい1~2時間たっています。

その絵をホロスコープみたいに解読しますと

「ある人物の一生」が、残酷なほど描き洩らしもなく

様々な形や色で描きあがっています。

寿命や、選択肢とその結果も

ハッキリとわかってしまいます。

見たくない現実を知る行為でもありますので

占いでは使いませんし、自己都合で使えませんw

普通はホロスコープが先にあり、それを解読するのに

私の神降ろしみたいなへんな絵は

まったく逆の手順であり

生命の矢の生々しさでしょうか…エグさも格別です

クロートーの力(智慧)を借りて

鏡面で見る占星術の世界とは真逆です。

ラキシス(運命の3女神)のストレートな啓示

そのものと言ってもいいでしょう。

最初は無になるところから初めて…

先祖返りして血で占っている蠍座の私にとって

不思議なものとのダイレクト接触って…疲れます。

絵というか、紙を通しているぶんだけ

例の「全力瞑想」よりはマシですが💦

占いでももちろんインスピレーションみたいな

ものはちゃんと働いていますが

ごく稀に起きる「運命の矢」を描くときは…桁違い。

海王星の密度(質量)って、桁違いですもんねぇ…

太陽、土星、木星のような大きな天体でもないのに

その3つ以外の中で一番重いのです。

月の分身としてみると実体がないのに

天体そのものをみるとめっちゃ質量があるので

複雑な矛盾を抱えやすいんでしょうね。

こんな記事とか書いてますが、あくまでも

モーネルの日常はふつーのオバヤンです(笑)

なんというか、スイッチが入るんですよね

占いとか、霊感感覚の世界に関わるときだけ。

フルパワーで直面する場合でも

アチラ側からの都合だと、死の世界を通過しなくても

軽く瞑想するだけでいい…あとは自動運転みたいな

ものなので、そこはラクですけども。

そんなラキシスが活動する瞬間の赤裸々な状態を

覗いてみたい方は、YouTubeで「MEI(冥)」と

検索してみてください。2分ほどの動画が出ます。

本気で霊感を扱う時の内観にとても近いです。

普段はにこやかで気遣い上手な魚座さんの

本来の姿は、こんな感じなんでしょうね~

こういう曲や動画などを作る方々も

アーティストさん達なわけで(蠍火はラフマニノフ)

トランスサタニアンの世界観にマッチしたものを

作るのがすごくお上手だなぁと🍵

柔軟宮であっても、トランスサタニアンの世界は

やっぱり苛烈で特殊だなぁと思います。

その理由は後で記事にしたいと思います。

あくまでもモーネルの個人的な考えや感じ方ですが

霊感のような不思議な世界を

「へ~、こんな感じなんだ~」って想いながら

動画の窓から覗いて楽しんでもらえたら幸いです🍵

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