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より良いものの見方について


※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。

最近は若き天才たちの活躍が目立っていますが

何を言ったとか、趣味がどうだとか

そういったことには興味がないモーネルです(;´∀`)

羽生結弦選手のアイスショーのニュースをたまたま見て

ずいぶん踊り(表現)がうまくなったなぁ~って

また感心させられもしましたが。(来季が楽しみ✨)

芸能人じゃなくてプレイヤーなんだから…

伝説(奇跡~軌跡)をいま見ているところなんだから…と。

些細なことまでいちいち知ろうとするのは

ちょっと一線を越えた好奇心のような気がしまして💦

(218-4-23 現在)祝勝パレードも行われましたが

本当に良い人だし、美形なんだなぁとも(*^_^*)

ですが、私に野次馬欲求はないというだけです。

今回は、占術だけではなく、あらゆるジャンルで

自分のあり方やものの見方を

最高(以上)の状態にできそうなお話にしたいと思います。

以前、明鏡止水の記事で書きましたが

目的を持たず、何も考えずに、ただ環境や景色

自分のこれまでの努力の積み重ねに身を委ねて

心まで無言のまま、ただただ対象に向かうとき

ふわっと見えてくる(感触がつかめる)ものがあります。

わかりやすく占星術で言えば、ホロスコープを

「恋愛運を見よう」

「ソーラーチャートで見よう」

「気になる部分はまずどこなのかな?」

など、何かを先に考えてから見るのではなく

ただ、縁側から広い池でも眺めているかのように

ぼんやりと見ている…何か、予感(映像)のようなものが

ふっと浮き上がってくるのを待って…。

そこに至るために、たゆまぬ努力の

積み重ねの必要があるんですよね。

リラックスすればうまくいく…のは

しっかり準備(鍛錬・学習)ができている人のお話です。

そして、実力が充分になったとき「空」の状態になると

それまでは見えなかった「感覚の境地」

踏み込んでいくことになります。

それを、スポーツでは「ゾーンに入る」なんて言いますね。

将棋や化学やカルチャーなどでは

「ひらめき」と呼ぶかも知れません。

武道では「間合い」という境界線が発生したり。

モーネルはフィクションよりも

スポーツ観戦や勝負事が好きなのですが

試合中の一瞬や、演技開始直前の

ゾーンに飛び込んでいくときの眼が大好きなのです。

あれほど清々しく、強く儚いものはないと思うので…。

佐賀北が甲子園でミラクル優勝したとき

逆転満塁ホームランを打った副島くんと

投手の野村くんの、ほんの一瞬の目。

外国人フィギュアスケーターたちの大きな瞳(瞳孔?)が

軽くキューっと閉まって、また広がっていく様子…。

意志を捨て、全ての感覚を「ナニカ」に委ねるのは

「ナニカ」に飛び込んでいくことと同じです。

禅などの「瞑想」も、何かを意識したり考えながら

行いませんよね。それと似ています。

よくスピリチュアルや何かのノウハウなどで

「〇〇を感じながら〇〇してみましょう」

というのを見かけるのですが…

積み重ねの段階なら良いかも?とも思うのですが

途中からは、うまくいかない原因になってしまう気がします。

考えながらアレコレしても、神経が乱れますので…。

乱れは歪みや力みの原因になりますので

失敗の原因とイコールです。

恋愛、結婚生活、育児、飼育、決断…どれでも同じです。

余計なことまで自他に求めると

あっという間に「関係」は乱れてしまいます。

あらかたの経験値や知識が足りているのであれば

余計なことをしない、望まないのも

優れた知性なんじゃないかな?と思うし

森羅万象や現実との接触において必要だとも思います。

もし、自分が「蚊」だったら…

動物の血を吸っていれば大丈夫かもですが

人間の家に入り込んで血を吸おうとした瞬間

一線を越えてバチーン‼とやられてしまいますね。

「クマ」でも、民家や小学校に近づいたりしたら

ドン!と一発やられてしまいます。

人間関係、技術、心理、スポーツすべて同じで

失敗や不調和は、目的意識が先に立っている時に起きます。

判断ミスや無感覚(鈍感さ)も同じ原因です。

目から鱗…なんて言いますが

鱗はたいがい、自分が産みだしています。

原材料は別の誰かかも知れませんが。

超えてはいけない一線が見えていない時や

余分なことにまで精力を注いだ時に

個人と世界との不協和音が起こりますし

実力発揮の低下を招きます。

モーネルが明鏡止水を体感として学べたのは

やらされた剣道からではなく、占いの道具からですので

その人の個性によって「入り口」が違うような気がします。

※個性の探し方については

占い雑記カテゴリ「心と感情の違い」の記事をどうぞ

内外の下準備はしっかりとまでしておき

ご自分の本当の個性にあった

曲やルーティンワークでご自分を補強してから

本番に当たるのが良いと思います。

モーネルの場合は午後のティータイム🍵とこの曲です。

(YouTube動画の「蛙石」という曲です)

あらゆる事象において、より良い状態でことに当たれば

見えてくる(感じる)ものも、周囲の反応も違いますから

おのずと(実力どおり~それ以上の)結果が出るもの…と

やっと蠍座アイコンを作り終わって

ぼんやり一服しながら思うのでした🍵

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