まったく、冥王星って子は…
※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
ベテラン歌手さんの大切なお船が
すでにご高齢のご本人様より一足先に
天に向かった本当の意味もわからず
事故だ火災だと報じたり、謝罪会見させたり?だの…
野暮さといったらないですねェ…
初めて見る桜吹雪に「わぁ~🌸(*^▽^*)」と
不思議そうに喜んでいたチビのエモいことと対照的です。
過剰なほど正しくあろうとすればするほど
歪んでいくものもまた、大きくなるのでしょうね。
長年、本当に「心の友」みたいに大切にされたモノには
きっと魂が宿るんじゃないかとか
だから歌手の方が天寿を全うなさった際に
自分が「お迎え」したいから、先に昇ったのだとか
日本人らしく、もっとエモく解釈したらいいのに…と
唯心論が心の隅を駆け抜けるモーネルです🍵
日本人は、自分の手で神様を創る民族だと思っています。
できあいの神様を拝む(ご利益信仰のみする)人たちとは
違うからこその「神州」であり「神道」じゃないかなぁと。
そうして、人生をかけて自力で作る
小さな神への道を「唯心論」と勝手に名付けました。
中途半端で意味の薄いエモさはガキ臭いだけですが
唯心論までいくと、逆に大人の清々しさが
出てくるような気がしますが、いかがでしょうか?
モーネルの祖父母まであたりの日本人は、
とても清々しいエモさのある大人が多かったと思います。
実に日本人らしい良さを普通に持っていたというか🌸
今、俳句の添削番組や和装遊びが人気なのって
野暮ったい世の中への反動みたいなものも
大いにあるんじゃないかと思うのです。(無意識に)
拝金主義だのメリットだのは、もうおなかいっぱい!というか。
どっかのお坊さんが言っていましたが
人間にとって一番許せないのは他人のワガママで
人間にとって一番許しやすいのは自分のワガママだそうです。
高校生の頃、雨宿り先のお坊さんから聞いたのですが
「なるほど。」と妙に感心したのを覚えています。
最近は座り込んだまま幸せになりたがるような
奇妙なワガママが大手を振って行進していますが
蠍座の私からすれば、ものの数代で消滅する
よわっちい雑音みたいなものですので
全部やり過ごしています。
普通の人って、そこまでバカじゃないと思いますし
世界はそんなか弱い理屈では動かないのだと
本能的に感じているせいかも知れません。
唯心論というのはモーネルの造語ですが(調べてません)
「神性=最高以上の状態」を引き出す通り道のことです。
盲目(酔生夢死)→うす目→開眼(現実の直視)
→滅私→羽化→明鏡止水→唯心論→神性
という順番で、人の心(魂)は
最高以上の状態に辿り着くと思うのですが
その最後の扉を「唯心論」と呼んでいます。
普通くらいの精神力の方は、そうですね~
明鏡止水あたりまで辿り着いたら充分かも知れません🌸
哲学ブログでも心理ブログでもないので、
そのへんのお話はまた機会がありましたら…💦
では、冥王星の作用に従って
ほかの社会現象(占星術)のお話にワープいたしますw
前記事で、最近のいくつかの記事で解説?したとおりのことが
甲子園や土俵の上でおきましたね。
逆転、ポロリ、コンバスト。
しかし妙に小さく出たな~?あれれ~?外した?💦
…と思っていたら、地球の裏側で
2刀流の大谷選手が、3ランHR💣かっとばして
伝説のベイブルース氏と同じ記録をうちたてて
鮮烈なスラッガーデビューを果たしていました(*^_^*)
「実は、Tスクエアはかっ飛ばすのに良い時期です」
「過剰にエモいぜ。余計に燃えるぜ。(笑)」
なんて予想してしたモーネルですが
ここまでの大記録は予想外でした…。
甲子園球場じゃなくてアメリカ大陸でかっとばすとか💦
このように冥王星という子は
時空を不作為に(みえる)ワープしては
自他ともに予想外の展開を引き起こす
誰の手にも負えない、星空の問題児?なのであります(´Д`;)
いえ、実際にやってることの「意味」は
人間(民族)全体の機能の促進やメンテナンスなので
言われているような「悪い星」ではないんですが…。
今の星周りからみると、ですが、冥王星は
メリット優先(拝金主義・利己主義)の世に流されず
「唯心論」を後世に残そうとしているように見えます。
実際、そういう流れも(一部で)出てきてますし。
「粋(いき)」や「エモい潔さ」という概念は
きっと、人間が見失ってはいけないものなんでしょう。
絶対にそうだ‼とは言えませんが…。
占星術師にとって、「想定外の露出」を示す冥王星ほど
読みにくい星はありません。
沈黙したり潜伏したりして、とにかく何も語らないうえに
厄介な二重性まであり
パワーと神性(運命性)だけは10万倍で
時空は歪ませるし、必要がなければ何も作用しないし…。
なので、主流の西洋占星術ではなく
我流で見ることにしたんですが、それでも難しい子です。
冥王星の本拠地である蠍座のアンタレスって
実は12星座の中で2番目にでっかいんですよ~
太陽なんかもうぜんぜん比較にならないくらいです。
(1番大きいのは射手座内のピストルスター)
パワーがケタ違いなのに、ステルス機能と
ワープ機能まで搭載しているので
蠍座はヤバそうな印象を人に与えやすいのではと(笑)
さらにレベルがMAXになると最新テクノロジーまで
駆使して「ロックオン」かけてくるので…
※詳細は12星座「蠍座」の記事からどうぞ
こう書くと、まるで某アニメの女性宇宙海賊のようですね。
大苦戦する某宇宙戦艦に向かって
「弱いくせに、うろちょろするんじゃない」
と特大の錆び釘を刺して、さっさと帰還していく
豪胆さに包まれた優しさを持つ、謎の女性宇宙海賊…
「そこをどけ」という理由だけで国ごと滅ぼす
天下無双のアバンギャルドな一面も…
うん…確かに冥王星(蠍座)は、ちょっと怖いかもw
カセットテープのA面とB面に
ぜんぜん違うジャンルの曲が入っていて
それを好きな時に好きなように再生してるような
実に特殊な性質を持っている気がします。
ホロスコープの説明自体も、具体例をあげたとおりに
だいたい当たってはいましたが
来年あたりから、12星座で一番
占星術とシンクロしやすい状態になる水瓶座もちの
モーネルとしてはちと不本意な自己採点になります(´Д`)
コンバストの時期にしては(我流でも)
けっこう具体的に見れたとは思いますが…💦
これが明鏡止水の発揮です、たぶん。
冥王星(蠍座)やTスクエアの作用の実例としては
思いがけず良い事例になりました🍵