射手座から魚座までの領域と、「太陽」の追記
こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
スポーツ観戦や育児で、多忙なモーネルです💦
世の中の、様々な分野でご活躍の方々のおかげで
私の現在(時代)はとても豊かになっています。
本当にありがたいことです(*´ω`*)
スポーツ観戦でもらった元気で、出来の悪かったアイコンを
作り直してみたりしています(笑)
最初は本当にシブシブというか、テキトーだったので(-_-;)
最新機器が苦手な蠍座の性分でして…💦
牡羊座から蟹座までは、ゲームや空想のような
輪郭のゆるいプレイヤーの世界でした。
ストレートに、1と0で構成された、主観や雰囲気の世界。
セーフとアウト、〇と×、勝ちと負け、有と無。
獅子座から蠍座までは、漫画やアニメのような
実体のある集団(集積)で構成された
粒から岩山になるまでの、客観性とバランスの世界でした。
設計図と制作過程、部品と全体、価値と機能性。
星座それぞれの鋭敏さが見え隠れする世界です。
射手座から魚座までは、実写映画のように
構成作家や編集・監督がいる、現実的な総合力の世界です。
美しい風景や文化、歴史や現代の役者…
虚実と森羅万象が入り混じる、実に豊かで複雑な世界。
しかし、その豊かさは相対的に人を小さく儚い存在にします。
そしていつしか作品は作者側の手を離れ
意図していなかった、様々な影響力を周囲に及ぼしていきます。
射手座は「花鳥風月・森羅万象」との融合
山羊座は「冠婚葬祭・人間社会」での制約
水瓶座は「百花繚乱・幽玄夢幻」の実現
魚座は「因果応報・諸行無常」からの移行
ちなみに因果応報の意味は、誤解されやすいのですが
「悪いことをすると跳ね返ってくる」という意味ではなく
「自他のやってきたことの通りの結果になるだけ」
という、実にストレートな結果を指す言葉です🍵
射手座から魚座までのお話を1つの映画にたとえると
漫画を原作にした「某かるた競技映画」が
それに相当すると思います。
花鳥風月を読み込んだ「かるた」競技を通して
個人戦と団体戦の複雑な相互関係が発生したり
名人や強豪チーム、かるた協会があったり
その極度に集中しきった競技の中で
半分くらい自己喪失した最高潮の状態に至り
さらなる高みのステージへと進んでいくお話です。
射手座や山羊座では、ブレのある状態だったものが
嘘みたいな天才の出現により
否応なしに能力が極限まで一本化されていき
筋力や知力や五感以上のナニカが開眼、会得されます。
神性と人間臭さがまだら模様に並走する世界が
射手座から魚座までの領域なのだと思います。
…12星座をざっと一回りしたので、ここからは太陽の追記です。
アイコン作り直しました(笑)
長い文章でしたが、12星座のここまでの物語に
お付き合いいただけた方には
様々な物事の本当の面白さや価値が、今まで以上に
楽しんでいただけるようになっていると思います。
基本的に太陽は「嬉しい楽しい大好き」な天体ですから(*´ω`*)
ゲーム、スポーツ、芸術、歴史、文学、化学など…
様々なものを深く(鋭敏に)味わうことができるようになると
人生がこれまで以上に豊かになりますね。
そのお手伝いになるといいなーと思いながら書きました。
実は、「本当の役割」を知ることは
その個人が本当に守っているものを知ることに
かなり近いことなんですよね~🍵
「その人の本質(形)を知る方法」という記事で
わかりやすくその意味を書いたので
ご興味のある方は占い雑記カテゴリからどうぞ🍵
占星術の入門書などでは、太陽は父親や長男など
男子を指すというようなことを書いてあったりするのですが
モーネル式の解釈ですと
太陽とは宿命そのもので、宿命は役割や性分として出ますので
「何かの役割を負う状態の人」
すべてを指すような気がします。
子供、兄弟姉妹、従弟、親、親戚、妻、夫、祖父母
学生、部長、生徒会、教師、弟子、師匠、役員、従業員、専門職
議員、首相、貴族、従者、王族、皇族、〇〇の末裔…
幼稚園には宿題や成績表などはないので
カウント外になると思いますが
小学生になってからはどんどん「役割」が増えてきますね。
生き物係とか日誌当番とか。
結婚して、お子さんや仕事を持って、親御さんも親戚も
友人知人も生きていることが多い期間の
25~35歳までの間が「太陽」の年齢域になっているのは
そのためだと思っています。
もうひとつ理由があるけど、それは魔女の企業秘密です💦
お子さんができにくい年齢になったり
親御さんが亡くなったり、兄弟・親戚・友人知人などとの
お付き合いが少なくなってくる
35歳あたりからだんだん効力が弱まるんじゃないかと…。
定年を迎えた頃にはもうずいぶんと
宿命の流れは薄くなっていると思います。
お子さんが授からず悲しんでいらっしゃる方も
天がその人の役割(縛り)を少なくしたのだと思って
「少しの自由さ」という天分を活かす方向で
ご活用いただけたらいいなぁと…。
天がその方の持つナニカ(心とか)を信頼して
「少しの自由」という宿命を与えた…と考えてもいいと思います。
天が人の世に与えた「人類の選択権」を持った人というか。
なので、役割は「選択」になるんじゃないかなぁと…。
これって人類にとってかなり重要な役割ですよね、実は。
まだ形のない未来を選択できる可能性を
秘めていらしゃるわけですから。
その役割は「周囲に影響を与えやすい=コミュ力が高い」
という性分として出やすいと思います。
実際にそういう状況の方々と何人もお会いしましたが
とっても人間臭くて、愛嬌と親切心と純粋さに溢れた
善人気質の方がとっても多いです。
アイデアマンというか、個性的な一面もあったり。
頭脳や気立てが良いぶん、余計に苦しまれたりもするのですが…💦
なので、少しでも自信を持っていただけたらなぁと…。
私なんかまったく信用されてなくて
天使?まで派遣される始末でしたから…(-_-;)
天使?とのお話の詳細は占い雑記カテゴリの
「天使様系占いと子供の素直さについて」で書きました。
ご興味がありましたら、お時間のある時にでもどうぞ🍵
様々な個人差はあれど
個人がその(宿命にそって)与えられた役割で頑張るとき、
どうしても副作用が出てきてしまいます。
「お父さんは仕事ばっかり!」
「あの人が何を考えているのかわかりにくい…」
「自分が何故そんなことをしたのかわからない」
という感じで、ちょっと理解しにくかった自他の
本当の役割を少し把握するだけでも
「どうして?」とか「へんなの!」とかが減って
ものごとを理解しやすくなると思います。
「なーんだ、この役割の副作用だったのかー」みたいに。
表面的な一部だけで誤解されて損をする人が多いので
誤解して損をしている側の人も多いと思うんですよね。
もちろん、百花繚乱の人間というものを
太陽の星座だけで判じることはできませんし
同じ人でも色んな状態(聖~邪)がありますから
腐ってたり、トンデモ状態の人とは
占い以前の問題で関わってはいけないんですけれど(-_-;)
星座ごとの苦手なもの(死角)になりやすい部分とかも
ちょっと書かせていただきましたが
それが把握して補充できると、生活の充実にも役立ちますし
それが少しだけ人生のさし色になってくれるので
何かの部分を1ランクUpできるかもしれません✨
いまだにカセットで音楽を聴いている(車内)
アラフォー蠍座の私が、ペンタブを覚えて
「星座アイコンを自分で作りたい‼」とか
「通常の占星術とは違う角度の文章を形にしたい‼」
という願いを自力で叶えました…という感じですが(笑)
人への興味や芸術の才能に乏しい私ですし
ペンタブ1つでの変化はこの程度ですが
場合によっては、何かの大事な場面で大きな転換を迎える
きっかけの道具や関係性にできるかも知れません(*^_^*)
ほとんどの占星術関連の記事は「基本」に沿っているため
「宿命・役割・性分」という3つのものをまとめた
「作用」という部分にはほとんど無頓着です。
そのかわり「性格・相性・運勢」の切り口で見てるというか。
最近はとくに、そういうのを読んでも
あんまり当たってないような気がしています。
ギリシャ神話ベースの「魚座時代」の古さを革新できないまま
現実に持ち込んじゃっているような…💦
いまだにカセット聴いてる私には
言われたくないだろうなぁとも思いますが(´Д`)
簡単に言うと、王道の見方が「聖〇〇星矢」式なら
モーネルは「相互互換→化学」式で見ています。
精神(心)や個性を無視しているのではなく
精神(心)や個性の発生源を
ギリシャ神話以外からとらえていくやり方なのですが…
モーネルは蠍座🌞×水瓶座🌙の人なので
「相互作用」や「機能・性能」の切り口から星を見ています。
独断7割と閃き3割くらいで(←10割独断ですね)
星を見ているので、ホロスコープをあんまり細かく見ない
奇妙な占星術師になっちゃってるんですけど💦
次回は気楽なお話をしたかったのですが
その前に「西洋占星術」と「サビアン占星術」の
相関関係というマニアックな記事を1回だけ書きたくて…
もちろん、必要があるからなんですが。
いまや誰でも占星術ソフトで自分のホロスコープ作成が
できますが、様々な認識の間違いのモトになるような
表面的だったりズレた解釈をしてしまうと
輝くものも輝かないというか、戻れるものも戻れないので
少し書いておきたいなぁと思っています🍵
モーネルの占いにおける信念は
「🐸に生まれたら🐸の世界で🐸として生きるのが一番幸せ」です。
それを占いの世界では「花は花に、石は石に戻れ」と言います。
お時間のある時にでも
気長にお付き合いいただけましたら幸いです。