太陽の星座 (8)蠍座
こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
今日はゆっくり過ごして、年度末のバタバタに
備えていたモーネルです🍵
…嘘です。
スポーツ観戦で忙しくなる時期なので
今のうちに色々片付けていて、疲れてましたw
こう書くと「なんで意味のない嘘をつくのかな?」
と思われそうですが、実は、どちらも本当です。
同じ意味の文章を
違う色遣いと時間枠にして書いただけですので…。
言葉(情報)って、つくづくデタラメなものだと思います。
だからこそ人間の精神(知性)は進化するのですが…。
今日は、現実とは違う世界を示す
蠍座さんの宿命や性分などの3大要素などを
毎度の調子で、わかりやすくレベルわけして書いていきます。
太陽の星座 (8)蠍座
蠍座さんの宿命を一言でいうと
「時代の番人」だと思います。
なので、それに必要な長命などの土台が与えられています。
社会システムや人々の「うつろい」を長いスパンで観察して
静かに「新旧の無駄なものを排除する」役割を持っています。
それがたとえ、世界的に大流行しているものでも
権勢を保持していたとしても、蠍座さんが無駄と判断すると
いつのまにか刈り取られてしまいます。
蠍座の3室(利き手の道具)が
土星の領域(死神の鎌)であることを
けして忘れてはいけません💦
蠍座さんのモノサシは10万か0かで構成されていますが
それは「削除の役割」が性分として出たものなのです。
社会システムや人々のうつろいというのは
単純に、革命を起こして…みたいな意味じゃなくて
天秤座さんで具現化された様々な優良アイテムたちが
社会に浸透した後の、自然な流れのことです。
優れた品々は、様々な「無駄」を消し去ってくれます。
洗濯機、車、新幹線、スマホ、学問…などが世間に浸透すると
時間や手間や人員の無駄が省けるのが
当たり前の世の中になります。
そして、それまでとは別のことをする時間になります。
そうすると今度は新しい「無駄なもの」があふれてきます。
感電死、交通渋滞、駄作、フェイクニュース…。
蠍座さんは、そういう新旧の無駄を
自分の属する領域(世界)から排除して
真実と必要なものだけを選び取る、哲学的な人たちです。
その性分ゆえに、中年以後は
「知れば知るほど、必要なものはなくなる」という
真理を体現するような人がけっこう多くなる気がします。
蠍座=ストーカー体質、粘着質、フェロモン大王、ヤンデレ…
のような数々の誤解は、ある歌のせいです(笑)
実際は、浮気されたら一気に他人(無関心)になりますし
特に必要のない人とは関係を持とうとしません。
無駄な付き合いは、手間暇や人生(時間)の無駄
というのが蠍座さんの価値観です。
内面や有意義さを重要視し、嘘や幻想を嫌いますので
どんなに表向きの態度が柔らかくても
内実としては、自他に厳しい人です。
不動宮の中でも、無駄話をする筋肉の動きや
意味のないことを考える無駄な脳内活動さえしないという
極端すぎる不動宮の性質を持っています。
なので、相手がどんなに大きくても小さくても
態度を変えることさえありません。その必要がなければ…
そんな蠍座さんの「時空の部屋」には
様々な形の秘密の扉のカギがありますので
自分の存在意義を見つけたい方や、壁(不可能)を感じる方
試行錯誤の中で迷子になってしまった方などには
良き道案内役になってくれます。
しかし、「時空の部屋」は深海や地底探検のような
危うさ(毒)に満ちた異世界でもあるので
ある程度、覚悟をしてから臨んでくださいね。
自分を飾りたてたり、大きく見せようとはしないので
初対面でも平気でざっくばらんな話をしたりして
「距離感がない」「非常識」「横柄」「オープンすぎる」「低俗」
などの誤解を受けますが
正気すぎるほど正気なのでヘンに見えるだけです。
その証拠に、なんでも話しているように見えて
自他の本質に触れる部分については一切語りません。
というか、核心部分を守るため、実現の目途がつくまで
無意識の底に沈めておいています。
なので、自己実現の1~2歩手前までは
自己評価も間違いだらけの放浪者みたいなのですが
そこから一気に不死鳥の如く大変身するので
周囲を火傷させてしまうこともしばしばです💦
変身は、なるべく一人の時にしましょう。
実現(出現)可能な時になったら一気に
時空を超えて本当の姿を現すあたり
人間とは違う時間軸で生きている
不死鳥のような精神構造の人達だとも思います。
天秤座さんはなにかを具現化することで
イメージの世界から飛び出しますが
蠍座さんは精神的な境界線をキッチリ持つことで
イメージの世界から抜け出す星座です。
蠍座さんは引きこもりがち…と自他ともに誤解していますが
外の世界が怖いとか本気で思ってはいません。
朱に染まっても赤くならない蠍座さんですから
番人としての宿命が、アウトサイダー的な立ち位置を
必要とするので、必然的にそうなるだけです。
なので「勇気を出して踏み出して✨」みたいな励ましは
的外れだなぁという気がします。
必要なら、出るなと言われても出るので大丈夫です(笑)
今回だけは、蠍座の世界にあるものを書き出しません。
「本当の姿を自分にさえ隠している」星座の
サビアンシンボルを並べ立てても、
ま~ったく意味がないからです
そんな秘匿性の高い「密教の僧侶」体質の蠍座さんを
レベルわけして書いてみます。
【レベル1】 自他が影のように見え、いつも淋しい信者。
元気をくれる人に会いたくて集会に通うが
経典は読まない。人生自体がつまらない。
自他の境界線が曖昧で人間関係は失敗続き。
【レベル20】 悩みや淋しさの世界で溺れかけている小坊主。
誰でもいいからそばにいてほしい。
自他の言葉を真に受けて失敗するが
そのおかげで打たれ強さを手に入れる。
【レベル50】 自分は何者なのかの大枠を悟った僧侶。
静寂を好み、雑音を嫌う。相談には親身にのる。
諸行無常を知っているので、煩悩の類とは無縁。
故郷と個室がパワースポット。
【レベル99】 現状を流して、明確な答えを出すスーパー教祖。
悩みは自分で解決できる!と自他を信頼。
自分の魂がパワースポット。エブリデー好日。
不朽不変の真理に到達し、現実を正面突破。
ちなみに、蠍座さんの人格・人徳レベルがMAXになったり
一時的に「聖」の状態になると
「ロックオン💀」の魔法(奇跡)が使えるようになります。
本人は意識してないので、気付かないと思いますが…
「ロックオン」を使うと、自分や仲間の攻撃(努力・挑戦)が
目標に命中しやすくなり、勝率がグンとUpします。
RPGゲームの世界にはないはずの、誘導ミサイルのような…
どこのゲーム空間から持ってきたんだよ⁉💦みたいな。
しかも、時間軸おかしくて予想外の方向から命中しますので
別名「運命のカウントダウン」でも良いと思います(笑)
普通なら勝てないはずの相手に勝てちゃいますので…w
あんまり神話で例えることは好きじゃないのですが
オリオンを倒したサソリのお話を、サソリ目線で見てみます。
余計なモノを全排除し、真実を見抜くサソリの目には
きっと、オリオンの大きさなど全く問題視されていなくて
隙のある動きと、足元の血管だけが
ハッキリと見えていたんだろうと思います。
そして、必要なタイミングに活動しただけのお話で
特に意識して隠れていたわけでもなさそうな気がします。
普通に本とか読んでただけで…
蠍座さんの思考は、余分なものを全て削っていきますから
自他を現実よりもずっと小さく見るクセがあります。
そのせいで、無限の勇気の持ち主に見えたり
時代錯誤に見えたりするかも知れません。
しかし、50年後にはダサくなっていたり
新しいものに押されて消えていくようなものに対しての
蠍座さん独自のアンテナを使ったとき
その集団・民族・国は、実に機能的といいますか
必要なものがよく整った強い組織になりますね(*^▽^*)
右手で削ったものを、左手で一応ため込んでおくことが
蠍座さんの開運法?のような気がします。
雑音に分けても、記憶のフォルダーにはしまっておくというか。
いつか必ず、それらをサルベージする時がくるのも
蠍座さんの運命ですから…。
自己(時代)の成長のための突破口を開いたり
不可能を可能にするために必要なのは
実はオーソドックスな知性ではなく
ある意味、極端な理論や二重性なのかもしれません。
その作用をもっともらしい形(言葉)にすれば
「奇跡」や「神性」と呼ぶのですが…。
それをたっぷりと隠し持っているので
蠍座さんは「神秘的」な印象を人に与えやすいのかも知れません。
普段は、虚ろで愚かな人のようなフリをしておくこともまた
勝率をあげる秘訣なのだろうと思います。
敵を騙すにはまず味方(自分)から…って言いますしね(;´∀`)
…なので、自分の星座の話は、まぁ書きにくいったら
ありゃしませんでした(笑)