幸福をつかめる人
こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
今日は車検だったので、新しいブーブー(代車)に
チビビが大喜びでした( *´艸`)💕
しかしエコカーって、車の種類によると思うのですが
減速して1速になったとき急にグイっと進むので
すっごく怖いんですね~💦
なぜ今どきのご老人が駐停車の場面で
事故を起こしやすいのか、わかったような気がしました。
やっぱり、目新しいものには見えないリスクがありますね💦
さて、今日のテーマ「幸福をつかめる人」について
行きつけのディーラーさんとの実際の関わりから
ちょっと書いてみたいと思います🍵
何年か前までは軽度の神経症?とやらで(治しました)
今日のテーマ「幸福をつかめる人」について
行きつけのディーラーさんとの実際の関わりから
ちょっと書いてみたいと思います🍵
何年か前までは軽度の神経症?とやらで(治しました)
睡眠時間が不規則だった私は
朝早い時間や決まった時間に行かなければならない
歯医者の予約などでいつも困っていました。
仕方ない事ではあるのですが
遅刻や直前のキャンセルをしては注意され続けていると
せっかく戻りかけていた元気の根元が
バキッ‼と折れて、余計に家から出たくなくなる…(´Д`)💦
うつ病や神経症、睡眠障害などを経験している方には
わかる体験だと思うのですが
キツイ言い方で叱られたりすると、本当に辛いですよね…
自分のせいだってわかっているのだけれども
自分でもどうしようもないっていうか…(-_-;)
モーネルの場合、神経症の症状はほとんど治っても
もともとが夜型のロングスリーパーだったこともあり
(単純に超低血圧で貧血なだけ💦)
気持ちや体が元気になっていっても
最後までしつっこく残ったのが睡眠障害だったので
用事で家の外に出るのがとっても厄介で、嫌でした。
もともとが仕事人間タイプだったので
誰かじゃなくて、自分にウンザリしちゃって…。
そんな時に、少し不安で嫌な気分のまま
近所のディーラーさんに車検の予約をしてみました。
ちょっとずつ無理しようというのもあったし
小さなことで夫に頼りたくない気持ちが大きかったのでw
お若い男性の整備士さんが電話に出ました。
工業系の男性ではきっと理解を期待するだけ無駄かな…と
モーネルは思ったのですが
一応、先に事情の説明をしておくことにしました。
「不眠症ですか…きっと大変でしょうね。わかりました。
自分が何時まででも待っていますから
何時に車を持って来ていただいてもいいし
どれだけ夜遅くに取りに来ても大丈夫です(*^_^*)」
…神なの?
本当にその言葉通り、その整備士さんは
日暮れに納車した非常識な私に怒ることもなく
翌日の夜9時半に車を取りに行ったダメな私を
電気の消えた寒い店舗に、ひとつだけの灯りをつけて
文句ひとつ言わずに待ち続け、笑顔で出迎えてくださいました。
…神よ…‼✨
顔もしらなかった人が
私が数年間ものあいだ、家の外の世界に感じていた「壁」を
笑顔でふっとばしてくれたのです。
「わかってくれようとする人だって、ちゃんといるんだ‼( ;∀;)」
そこを突破口にして
「無理解な社会・誰か」への不安がなくなり
少しずつ外での活動ができるようになりました。
感謝してもしきれないご縁だったと思います。
奴隷労働だとか揶揄されるディーラーの整備士さんは
お給料はもちろん、暑さ寒さに汚れに怪我に重責に…
とても精神的な余裕なんかある職種じゃないと言われます。
しかし汚れた青いツナギ服のその方は
そういうお仕事を、素晴らしい形でずっと続けられました。
ですが今日、ちゃんと決まった時間に納車した私を
その方はいつものツナギで出迎えてはくれませんでした。
出世なさって、違う作業服を着て
事務所内の椅子に座っていたからです(*´▽`*)
見た目も少しふっくらとし(背の高い痩せた方でした)
心の余裕がさらに倍増した雰囲気にも見えました。
出世ももちろんですが、きっと良縁やお子様に恵まれ
様々な意味で豊かに生活していらっしゃるのだろうなと
ひと目でわかるような笑顔を、今度は店内で
私と、新顔のチビビに向けてくださいました✨
前記事で「愛されるべき人」という言葉を使いましたが
その意味がお分かりいただけましたでしょうか。
祖父母もそうですし、元?整備士さんもそうですが
つくづく人の幸福というのもは
最初(若いうち)の条件だけでは決まらなくて
むしろ、人柄に幸福のほうが寄ってくるんだなぁと…
それをうわべだけマネした「引き寄せ」関連は
モーネルにすれば馬鹿馬鹿しいだけのものです。
鶴のコスプレしたって、飛べるようになるわけがありません。
人当たりが良いだけの人にはできない
それ以上のことを、誰も見ていなくても
誰にでも、当たり前のように、辛抱強く、できる人。
そういう人が、幸福をつかめる人なのだと思います。
ちょっとくらい病気しても、私は魔女ですから
もちろん呪文(感謝のメール)くらいは
こっそりと本社に届けておきました( *´艸`)
効き目があったかどうかは知りませんが…💦
人の世で暮らしているのですから
人の世の幸福というものをつかもうとすれば当然
人というものを相当、大切にできなければなりませんね🍵
会社の対応マニュアルを超えて…
クタクタで寒くて、給料に関係ない事で、自分が損をしてでも…。
幸福の神様はきっと、そういう実直な善人が
大好きなんだと思います(*^_^*)
神経症は一見、無意味な災い(苦しみ)でしたが
そのおかげで、モーネルは顔のある地図を手に入れました。
「日当たりの良い世界」といってもいいかも知れません。
素敵な人だと思わない店員さんのお店では買い物をせず
ちょっと見、地味なお店でも
ひたむきに良い商品をそろえる努力を続けていたり
不器用でも、一生懸命に接客をしようと努める
根が正直なオジサンがいる…
そういうお店にだけ行くようになったのです。
美容室もそうですし、靴を買う時もそうです。
店の素敵さや、安売りクーポンなんか完全無視‼で
ちょっとくらい遠くてもかまわずに出かけます。
そもそも人の好い方のお店って、妙に安いですし(笑)
素敵な顔が待つ楽しい遠出ですから、苦になりません。
苦になるどころか、いつのまにやら
今度は私が小さな幸福をつかんでいました🍵
家の外に出るのが不安な方や、社会との壁を感じる方には
ぜひ、そういう方達と出会うまでの間
ちょっとばかりの冒険心だけは、なくさないでほしいなと…。
無理なく…の範囲で充分ですから。
挑戦なくして成功なしです。
まずは一輪の花を咲かせてみることの意味を
分かりやすい例で書いてみましたが
何か伝わっていたらいいなぁ~(´∀`;)
ポチを大切にして、枯れ木に花を咲かせたいですね🌸