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その人の本質(形)を知る方法


こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。

前に書いた「人を見る基準」の記事では

「聖」「陽」「吉凶混合」「陰」「邪」 のように

白から黒までのコンディションの色あいをご説明しました。

※「人を見る基準」は数個前の記事です。

一生、陰とか邪のまんまで上の段階に進めない人もいますが

最初は陽でも何かをキッカケに落ちていくだけの人もいるので

あくまでも、その時期の判別法みたいなものです。

今回は、その人やご自身の、その時だけの色じゃなくて

本質の形というか、姿というか…

そういうものを見分ける方法を書こうと思います(*^_^*)

まず、その人の肩書きや条件、言動そのものを

善悪、好き嫌い、綺麗汚いなどに振り分けないことです。

価値観、家柄、人当たりの良さとかは

たんなる処世術(自己防衛の手段)がうまいかどうかのお話で

本当に「愛されるべき人」なのかどうかとは

完全に別問題です。

それらはハッキリ言って、錯覚の範疇のお話です。

動物で言うと「擬態(ぎたい)」が得意な種類も

現実にいるというだけのことだと思います。

詐欺師やネズミ講にハマっている人なんかは

このへんすっごく熱心に練習してますね(笑)

モーネルにとっては、死ぬほどどうでもいい人種です(-_-)

次に、学歴、能力、収入ですが…

これも本当にどうでもいいです。

ハトぽっぽ🐤と揶揄された総理大臣がいましたが

私はあの方の奥様を羨ましいと思ったことがありません。

このへんの価値観については、次回

記事にしてみようと思っています。

最後の幻想(迷信)

「その人を知りたければ、その人が何で怒るかを見ろ」

「たくさん話を聞いてみなさい」

というものです。

これ、本当にもっともらしくてタチの悪い迷信です…。

単にゴキゲンが悪かったり、相性が悪かったりすると

どうせ何を言っても怒られます💦

どんなに話を聞いてみたって、ネズミ講体質の人に

たくさん嘘をつかれているだけかもしれません。

もし、その人の本当の姿(本質の形)を知りたければ

モーネルだったら

「その人が本当に守ろうとしているものは何か?」

について、徹底的にプロファイリングします。

馬鹿にされて不器用にヘラヘラ笑いながら

家族を必死に守ろうとする人もいれば

親の葬儀をしっかりこなし、弔辞で涙を流してみせても

弔問客が誰もいなくなった途端に携帯ゲームを始める

信じがたいスカポンタンも実在します。

その人が色々なことを言ったりやったりして

他人にたくさんの「見えない防衛線」を張りながら

本当に守ろうとしているものの種類こそが

その人の本当の姿なのだろうと思います。

「何について怒るか」なんていう感情問題は

それこそ「陰」や「邪」の状況だったら

誰でもコンディション次第で簡単に

(被害妄想とか妬み荒みで)噴出しますので

まったくアテにならない判別法だと思います。

でも「本気で守りたいもの」って

コンディションに関わらず

そうそう簡単には変わらないんですよね。

都合が悪くなったら放り投げるようなものは

「守りたいもの」でもなんでもありませんので…

良い意味でも、悪い意味でも

最後まで捨てられないものって、滅多に変わらない気がします。

ギャンブル生活の資金を確保したいのか

ゲームや趣味の時間を確保したいのか

他人からの称賛やお金への妄執を守りたいのか

家族や身内の将来を守ろうとしているのか

家系の伝統や地域を守ろうとしているのか

そういうことをハッキリ把握できたとき

やっと、本当のその人に「会える」のだと思います(*´ω`*)

長年お付き合いして信じていたはずなのに

ろくでもないヤツと「会ってしまって」一気に冷める人もいれば

ずっとボンヤリした関係だと思っていたものが

素晴らしい人に「会えて」いたのだと後で気付く人もいます。

お相手が自分をどう思っているかどうかは

その次の問題じゃないかなぁと…💦

好き嫌いの感覚から始まるのはとても自然なことですが

それだけに終始してしまう方はだいたい

お相手をちゃんと見ていません。

本当のその方と「会おう」という意思がないというか。

その人とちゃんと「会えていない」状態で

スイカ割りみたいに目隠しで挑戦…。

ちょっと分の悪い戦法のような気がします。

相手の本当の姿をちゃんと把握できていないと

ここ一番での切り札のチョイスも

ズレたものになっちゃうと思いますし💦

バレンタインだからって、チョコをあげなくてもいいんですよね。

甘いものより本を喜ぶ人もいれば

宝石より心地よい毛布がほしい人もいると思います🐏💕

愛されてみたい気持ちで夢いっぱいのお若い方には

誰でも通る経験というか

見えないのは仕方のないことですが…

小娘でもないのに、いつまでもそれを繰り返したり

本当のお相手の姿を見る(会う)ことを恐れるなんて

人間関係として…どうなんだろう?と…(´Д`)💦

モーネルの幼少期、はじめてもらった大人の道具は

父方の祖母が使わなくなった、小さな「ルーペ」でした。

自分の目でしっかりと観察し、仕組みやその意味を考える

素晴らしいきっかけをもらったんだなぁと思います。

おかげで?異性とのお話し中など

お箸の使い方どころか、テーブルの下の足の動きまで

しっかり観察させていただきました🍵

ダメな人や嘘つきは、高確率で足元の動きが汚かったです。

ハッキリいうと、貧乏ゆすりしたり

足を落ち着かなく組み替えたり…。

または身振り手振りが大袈裟だったり、声がでかかったり

へんに目の中心を見てきたりする

変なテンション(圧)のある人たちでした。

くだらない催眠術でもかけようとしてたのかしら?(笑)

しかし、私ときたら失礼なことに

その時の話題や言葉はほとんど脳内スルーしてました( ˘ω˘ )

言葉なんて、実はその程度のものだと思います。

現実とイコールではない言葉(幻想)を主軸にしてしまうと

考えれば考えるほど現実離れしていき

わけがわからなくなるのはそのためだと思います。

相手の本質を見る方法を身につけていると

馬鹿馬鹿しい手品や自己宣伝なんかに

ハマることはまずありません。

3回も食事すればダメな人は大概すぐにわかりますので

どんどんパスでき、時間や手間暇のロスを防げます。

どんどんパスして、どんどん探して。

どうぞ皆様が「愛されるべき人」に出会えますように…💖

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