ご縁の入れ替え時について
こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
近所の梅の花が1~2輪ほど咲きました🌸
1輪でも咲けば、あとは勝手にぶわ~っと
競うように咲き出すのがお花の自然な姿なわけで…。
最近までの記事は、ご自身の天井のあげ方を
いろんな角度から書いてきた部分もあるのですが
どれか一つでも、使えそうなものはあったでしょうか?💦
ヒントとしてでも何かがあったとしたら、書き甲斐があります。
語順と内容のおかしい長文を、連日連夜(笑)
まずは1輪🌸その先は自然にぶわ~っと行ってほしいなぁ…
そのためのブログであり、占いだと思っています。
自分が変わるときって、周囲も変わりますよね。
新しい繋がりができたり、誰かとの関係が復活したりもしますし
淋しい事でもありますが、逆に切れていくご縁もできてきます。
でも自身の経験上、ほとんどのお別れの場面で
ここで消えていくものを追いかけてはいけないと
本能的に感じましたので
「風通しの良くなる、入れ替えの時期なんだろうな~」
と思うことにしました( ˘ω˘ )
なんでもかんでも引きずっていたら
進むものも進まないですから。
悲しみや寂しさというものは、ご縁への感謝をしながら
天にお返しするのが一番良いのかなぁと…。
人間に抱えきれないものはなんでも
天にお返しするのが一番自然だと思うので。
例えば、もう会えなくなる関係ってありますね。
お別れした相手、目の前からそっと消えた相手
もうどうにもならないと悟ってしまった相手…
そういう人たちへの想いというのは
とっても切ない感情ですし
思い出って、映像も音声も伴う記憶(事実)ですから
なかなか消し去るというのは難しいと思うのです。
身勝手な人や薄情者は、基本的に頭が悪いので
なんでもかんでも簡単に忘れちゃうんですけど💦
真面目な人や愛情深い人ほど
関係が終わったときの悲しみとか寂しさって
どうしようもなく大きくなってしまうんですよね。
お若かったり、打たれ弱い方だとなおさらです。
(打たれ弱さは相手より、過剰な自己愛の問題ですが💦)
モーネルは、忘れることが難しい感情を消す必要が出たら
その方はまだ生きているけど
ご縁としては死んだ人だと思うので
べつに仏教徒ではないのですが
お線香やお香を焚いて、煙が風に消えるのを
無心でじーっと見つめてみたりします。
ご縁のお葬式…というと奇妙ですが、そんな感じ。
来世で会いたいとか一切願いませんし
また会いたいとか念じたりもしません。
ただひたすら、気が済むまで煙を眺めています。
馬鹿馬鹿しいようで、これが、かなり落ち着きます🍵
思い出の品も、みんな捨ててしまいます。
神道のお家では、故人のものをあまり形見分けしませんが
それと同じことで、お焚き上げしてしまいます。
(今は焚火は禁止されているので、燃えるゴミに出します)
そして、最後に窓をあけて
風や陽光をどんどん家に入れ、お掃除もしちゃいます。
「よ~し、もっと素敵な人生にするぞ~‼(*´▽`*)」
っていう気分に自分を持って行くというか。
ぐいっと自分の背中を押しちゃうというか。
恋人であれば、相手の基本的な人格について
文句を言いたくなったら縁の切れ目ですし
友人知人であれば、「あんたはいいよね‼」と
理不尽に睨まれたときが縁の切れ目になりますね…。
モーネルにも、自分が幸福になればなるほど
関係が難しくなっていく友人がいました。
最初は本当に応援してくれていたその人も、いつしか
「あんたはいいよね‼」って言うようになりました。
本当は、ご主人や自分自身に向けなければならない
不満や反省を求める気持ちを、理不尽な怒りにすり替えて
私にぶつけるようになってしまったのが
手に取るようにハッキリわかり、とてもガッカリしました。
この人にとって、私はもう気分のゴミ箱でしかないのかと…。
確かに、そういう方法でしか人付き合いできない
さもしい人もたくさんいますが
私はそこに混ぜてほしくないので…
そんな相手といるより、一人でいた方がよほど幸福です🍵
そういう人と社会的な部分で関わらざるを得ない時は
仕方なく付き合うこともありますが
こちらからは一切話しかけません。
なのでスマホは持たないことにしています。
そういう人に限ってラインとか電話魔なので、魔よけです💦
「あー、もうこの人は友達(恋人)じゃないな…」と感じるとき
どうして私は単純に悲しめないのかと考えると
気が付かないフリをしてきたけれど
実はとっくに嫌気がさしていた部分を把握できます。
だから、一言でいえない「複雑」な気分になるのですよね…
できることなら許したいと願う意識の下では
本当はとっくに身軽になりたい気持ちだったから。
本当は縁を切りたかったのに、切らないでいただけだから。
そういう自分のネガティブな気持ちを
最後にまたお焚き上げして
私の「告別式」は終わります。
自分で捨てた以上、骨は拾いません( ˘ω˘ )
人生にはいろいろなお葬式や告別式があるけれど
結婚式や金婚式なんかもあることも
ちゃんと意識して、人生の季節を楽しみたいと思います🍵
本当にかけがえのない相手というのは
どんな関係だったにせよ、私を複雑な気持ちにさせません。
青空を見あげる時のような
爽快な気持ちでその人のことを想えるものだと思います。
もちろん、最初は誰でも悲しんだりガッカリします。
でももし、いつまでも心の嵐が去らないのであれば
それは恨みや意地、過剰な依存心(期待)などの
ネガティブ要素が隠れているのを
正面突破できないでいるのかもしれません。
私はけして綺麗な青空のような人間ではありませんが
せめて星空のような人でありたいと思います。
自分自身の中で、ですが(笑)
私を一生かけて観察し続けて評価してくれる人なんか
実在しませんので、そう区切らないと仕方ないですし💦
きっと、見えないものはある程度で区切らないと
なんにも前に進まないのだろうと思います🍵
なんにも前に進まないのだろうなぁと思います🍵