衛星と生命の樹
※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
今日は生命の樹と衛星について書こうと思います🍵
えっと…たしか、木星IN射手座の時期の占いの
乙女座の記事で書いたと思うんですが
生命の樹(ユグドラシル)は1つでも
民俗学と聖典を調べていくと
なってる実は2種類なんだそーです。
1つは林檎🍎に象徴される、知恵の実。
1つは桃🍑に象徴される、生命力の実。
体力の衰えたモーネルとしてはぜひ
今年の東北・高山・古(いにしえ)系パワスポで
桃🍑の実をもらいたいもんだなぁ~
なんて思ったりもしますが、よく考えたら
もうお客様から桃の紅茶を戴いてましたw
(お客様から見てウチが東北…私の星周りは逆さまです)
なんか鑑定って、いろいろな相互作用がありますよね。
お客様の水星ラジオを見ると
ちゃんと、その時の私の状態が出てるのです。
「妙にやる気のない人→ もう寝る・モーネル」
とかね…(遠い目)
古来シャーマニズム経由で得られた
見えない2つの実も
冥王星と衛星カロンのような
ナニカ異質な存在とご自身との相互作用を
示している…ような気がします。
自分とは畑違いのダレカかもしれませんし
不思議な出来事や世界観かもしれません。
キリスト教的な生命の樹、仏教的な須弥山
北欧神話的なユグドラシルのほかにも
エジプト、日本、イースター島…
様々な民族性とシャーマニズムに基づいた
不思議な世界観があります。
しかし土台は同じで
「天」との関わりを指している気がします。
天から降りてくるもの→桃🍑と
天に近づいて行くもの→林檎🍎といえば
わかりやすいでしょうか?
冥王星の衛星カロンは、太陽系の衛星の中で
最大の比率と相互作用を持っています。
で、冥王星の裏側?には生命の樹の印があります。
冥王星はイリーガルだったりアバンギャルドだったり
誤解を放置して、勝手にドンドン不言実行していく
か~~~なり理解しにくい星です。
致命的な災厄でもあります。
ですが、生命の樹とかユグドラシルへの門でもあります。
大きく分けますと
キュビリア、カロン、生命の樹の印(ダイレクト)
という3つの入り口があります。
(なので、冥王星は「印」を司ります)
それはもしかしたら、オールトの雲と呼ばれる所に
繋がっているのかも知れません。
まだ空想の範囲でしかない存在なのが
またね…天(須弥山)っぽいよね…
そのオールトの雲って(予測の範囲ですが)
山中湖に映る富士山のように上下対称になっています。
日本人の不思議な富士山信仰って
単に一番でっかいとかカサが綺麗とか
だけじゃないのかも知れません。
お話はそれましたが、ここまで考えが行きますと
衛星の示すものがちょっと見えてきますね。
「他人への関心度=関係度」
「畑違いや不思議なナニカに対する関心度=関係度」
ということになります。
ここまでにざざ~っと書いてきた
モーネル独断の占星術の土台は
衛星と惑星をキッチリわけることで成立しています。
このへんを踏まえてホロスコープを見ますと
宿命占星学と近いものの見方になりますし
リズムや節目が出てきますので
絵画的というよりは
音楽的・映像的な捉え方になります。
だから言葉に直すのが難しいんですけど…。
CDジャケット写真(絵)みたいに
絵の方がわかりやすいですよね。
宿命占星学による、基本的な解釈(新解釈)は
実はぜんぜん新解釈じゃないんですよね~
むしろ超古代的な解釈と言ったほうが
しっくりくる感じがします。
そういう読み方をすると、
現代をふつーに生きてるモーネルにとっては
「知らないモノ」がいっぱい出てくるので
見るのに時間がかかります…
対面や電話の鑑定向きじゃないとかの理由で
あまり浸透しなかったのかなぁと。
でも消滅させるのは本当にもったいない
スグレモノなんだけどなぁ…。
超古代との対話になりますから、たいがいの場合
調べものをしなければ解けないし
その調べものに至るにもシャーマニズム必須なので
確かに大変な作業にはなりますが
天の理(ことわり)や真理に迫る楽しさを
ご自身でしっかりと味わいたい方にはぜひ
これまで書いてきた記事を
よくこなしていただければ…と思います🍵
ホロスコープという浄玻璃を通しての
神との対話は、わかりにくいけど…楽しいですよ(*^_^*)
たまにダメ出しとかもきますけど
それも楽しい刺激(やりとり)です。