外惑星の世界
※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
肉眼で星を見るしかなかった遥かな古代
惑星?は5~6個でした。
天動説の時代で、太陽も月も「惑星」でした。
望遠鏡や化学の基礎ができて、少しずつ
惑星の数が10個くらいまで増えます。
天動説から地動説に移動して
太陽系という基準ができました。
そして、近代や現在は
化学の急速な発展により、銀河や宇宙
という範囲にまで意識が及び…
スゴイ望遠鏡を使うようになって
それまで「惑星」だったはずの冥王星が
惑星ではなく「準惑星」になり
たくさんの「準惑星」や「小惑星」などが
発見されるに至りました。
内惑星の「コドモの世界」から
歪んだワープをして
外惑星の「オトナの世界」へと。
ここまでの歪みを修正したら
さらに強い歪みから反転ワープをして
「見えないものの世界」へと…。
現在はまだ観測はされておりませんが
予測として「オールトの雲」みたいな
太陽系と外部の境界線まで意識されております。
内惑星の世界を
点からゆるい曲線までの世界とすれば
外惑星の世界は、螺旋から直線(面)までの世界。
不可視惑星(冥王星を含む)の世界は
立体や動画や感覚や意味の世界。
これから改めて書く予定の
冥王星については少し昔の
「惑星」という定義で扱うつもりです。
準惑星について改めて検討し直してみて
それが正解だと思いましたので🍵
お話がそれましたが、外惑星の世界は
ワープゾーンの塊みたいな部分があります。
火星周辺の歪み。
木星の大赤斑。(最近1つ増えました)
土星の六角形の極冠。
不可視惑星と呼ばれるトランスサタニアンも
対の星がないと思われている水星も
まったく関係なさそうに見える惑星も
配置によっては、この世界に「意味=カギ」として
なんぼでも飛び込んできます。
オトナの世界はそのカギを拾いながら
歪んだものをひとつずつ真っすぐに直して
見えないモノを見つけていく…
そんな世界なので、なんでもアリの
行先も解釈も「自由すぎる」状態です。
慢性的に行き詰まりを感じておられる方は
たぶんこのへんでひかかっておられます。
ハメを外しすぎたか、カギがないか
「自分の意識がナニカにしがみついている」
ことに気が付いていない状態かと。
法に背くようなことでもなければ
やめられないこともないのに
自分から問題を背負い込んでいるのかも知れません。
逆に、過剰な責任感や身勝手さかもしれません。
過剰な期待や野心かもしれません。
でもそういう幻想のようなものが
人を本当に幸せにすることはありません。
せいぜい、うわべの平和を保つのが
精いっぱいになると思います。
本当は、オトナの現実世界に法律などはあっても
校則みたいなものはないのに…。
自由ってのも善し悪しでして…
取捨選択のうえで納得できる忍耐をして
賢くなる選択を繰り返す、有意義な自由もあれば
我慢なんかしてたまるものかと
馬鹿に孤独に、より無計画になる
くだらないだけの自由もあるのですよね~
イージーな回答で生きようとすると
ワープしてきたトランスサタニアンに
ビシビシ叩かれるのが外惑星の世界です(笑)
運命の矢が小さい、色うすい方は
ポコポコ叩かれる程度になりますので
平凡であるほど生きやすい時期でもあります。
退屈から「火星の魔」が
飛び込んで来ないようにご注意を。
ですから、この年齢域の方は
柔らか頭で、素直に、純粋に…
積極的に自他と向き合うことが一番の開運法です🍵
で、こっから先は
少し危ういトランスサタニアンの世界なので
特にこれといった理由(宿命)のない方は
土星がカンストしてもあえて進まないのが賢明。
前記事で、私は選択肢のほぼない状態で
トランスサタニアンの世界に進まされた…
というようなことを書きましたが
「反転」の作用を持つ土星を
獅子座の1室で持っており、蠍座の天王星と
90度になっていますので
「ヨコのヨコ=タテ」からさらにまた「ヨコ」に
反転ワープして、外惑星の世界に戻れます(笑)
だから、占い以外はダメ人間でーす
なんて笑って普通に暮らしているわけです
ダメって言っても普通の範囲ですけど(笑)
不思議と現実を行ったり来たり。
ホロスコープ使って水星ラジオ聞いたり。
これもまた、外惑星の世界らしい状態ですね。
占い以外の職種の方でも、やっぱり同じで
内惑星的な遊び心も適度に必要ですし
外惑星的な厳しさと柔軟性も必要ですし
不可視惑星的な神秘的な生命(人生)などの
醍醐味もあった方が…
より有意義にモノゴトに臨んだり
毎日をより楽しめるような気がします🍵
あらゆる占星術については
「私は〇〇座だからこうなりやすい」
程度に思っていただいてOKだと思います。
どうせワープや数字の法則がわかってない時代の
教科書どおりになんか行きませんから…。
なんでもかんでも
感情論や精神論に繋げているわりには
自分だけには甘いようなダレカの話は
真に受けないで、ご自身の感覚を磨くようにすると
「アレもよし」「コレもあり」という
たくさんの選択肢が出てくるようになると思います。
内惑星の世界の思考の軸が「算数」ならば
外惑星の世界の思考の軸は「相対化」です。
無意味にダレカを比べないようにご注意を💦
たとえば、夫婦喧嘩などをしたとして。
「あなたのここが悪い!」
「具体的に言うと、どの部分?」
「〇と▽と◆がダメ!」
この時、まず考えるべきことは
「あなただって!」とか「ひどい!」じゃなくて
なるほど、相手にはそう見えているのか。
では、仮にそれが全部正しかったとした場合で
考えてみよう。
…おや?話に無理が出てきたよ?
じゃあ悪いのは私じゃなくて別のナニカだね。
…というようなことです。
オトナの世界は、反証・検証にて完成します。
これができるようになると、押しも押されもせぬ
オトナとして歩めるようになります🍵