top of page

運命の矢と生命の矢


※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。

しばらくブログ休んでたと思ったら

またトランスサタニアン話かよ!と思った皆さま

そうなんです、こんばんは(笑)

庭の手入れで手首が痛かったのと

お仕事が続いてまして💦

害虫と雑草だけで、まだお社には行けてないのですが

クロートーさんのお手伝いはできたみたいで

ちょっと良いことがあったモーネルです🍵

ちょっと勢い⚡ありすぎて

大型家電が壊されかかってます…ぉ~ぅ💦

まぁ、家の中まで入って戴けた証拠ですから

OKでしょう(笑)…しかし予想より数か月早い…

蠍座の時間軸は本当に…ねぇ…。

運命の3女神についてはさんざん書いてきたので

神道における3種の神器や

仏教における南無三宝

キリスト教などに見る三位一体に例えて

考えることはたやすい作業だと思います。

よって、そこはすっ飛ばします。

今日いちばんお伝えしたいことは

「生命の矢」のお話なのですけども…伝わるかな…💦

リリスφの「運命の矢」の作用について

先に書いておいたので…伝わるといいんですが💦

はるかな古代から近代やカルト(オカルト)まで

ぜーんぶひっくるめて

神話、神々を見た(生み出した)のは人間です。

そして、神々の姿や神話を歪めたのも

塗り替えたのも、すべて人間です。

感じもしなければ見えしないのに

都合によって色々と決めつけるっていうか。

発明しちゃうっていうか。思い込みとか…。

それは占術や化学、スピ系の世界でも同じです。

研究だろうが独学だろうが、同じです。

私もそうなのでしょう。

しかし、ただ一つだけ、例外があります。

シャーマン(巫女)です。

何の目的も持たず、ただただ神に身を委ねる

ためだけに生まれてきた、受信機のような人達。

白痴の美に近いものがあると思います。

運命の矢は感情や願望、性分などとして

「能動的」に感じられますが

生命の矢は「受動的」に感じることになります。

言い換えますと

運命の矢は自ら勝手に作用しますが

生命の矢は自ら勝手に作用しません

もーっとわかりやすく言うと

陰の作用は勝手に作用しますが

陽の作用は勝手に作用しません。

だからいろいろしなくちゃいけないんですね。

陰というと、避けたくなる方も多いと思います。

でも、陽は自ら起動しないので

起動スイッチとして

陰の刺激が必要になるんですよね~💦

モーネルの言う生命の矢というのは、

魂の芯みたいなものです。

まずこれを見つけるまでが大変なんですよね~💦

削られる削られる→最後に引っぺがされる(笑)

現代は「私らしさ」が一番大切という

なんの根拠があるんだかわからない主義・思想が

大勢の人たちの心を縛っておりますね…

責任者もいないのに。不思議です。

モーネルも大枠では同意するのですが

なんつーか…ちとズレてるんですよね…。

「私らしさ」という言葉の意味が違うというか。

感情と心の違いの記事で書いた通りです。

モーネルは根っからのアナーキストなので

自分の名前さえ本当に必要なものなのか

疑問に思いますし

いま自分が望んでいることや考えておることが

本当にズレていないのかどうかを

常にあやしく思いながら

片道切符の瞬間を手探りで生きております。

迷っているのでもないし、不安でもないんですが。

生きるってことは、そういうことなんでしょうね🍵

それは自分の意見や個性について

不安や願望があるない…ではなく

先に決めつけない、ということです。

点と点が線になって行き、線が図になり

図に色がついていく…

という順序に従って、現実を見てみると

見えるものも感じるものも自ずと変化するので。

変えるのではなく、変わるのですよね。

そういう自然な、意識なんかしないうちの変化を

羽化というなら羽化なんでしょう。

感覚的には「昇華」というほうが近いですが。

変化=羽化=自己実現とか言いますと

ナニカを意識して頑張ってみたり

ガーン‼と自己主張するような方向性ばかりで

イメージしてしまいやすいのだと思いますが…

やみくもに精神が動き回ることは「乱れ」です。

動=陰=不協和音

と思っていただければ。で、その対になるのが

静=陽=共鳴

ということです。

たとえば、九尾の狐というのは

極度に乱れた気を象徴しております。

ブレているので9本に見える…というのが正解です。

本当は1本なのですが。

邪悪な存在…というのは人間のカテゴライズであって

神となる直前の姿なんですよね~

パワーは充実しているのに

コントロールができてないとそうなります、みたいな。

自己喪失までいった「ちはやふる」のような

一種の(一時的な)トランス状態(過集中)の時

極度に一本化された意識(無意識)というのは

実はナニカに共鳴している状態です。

能動的でありながら、最も受動的でもある…。

明鏡止水は、それに慣れた(感覚的な)視界です。

能動性を捨てて、さらに受動的になった状態です。

それをシャーマニズムや霊感などと呼びますね。

特に意識してナニカを呼び込んでいるのではないので

ただただぼーっとしているのに近いかも(笑)

トランスサタニアン(不可視惑星)と呼ばれる

遠い遠い…察知できないはずの星たちを

運命の3女神として感じ取った

古代のシャーマニズムも、そんな感じで

ただただ燃え盛る炎や、星空を

ナニカを感じ取れるまでぼっけーっと見ていたら

あー、いま一瞬なんかパラパラっと見えたわー

みたいな感じだったんでしょうね(笑)

その積み重ねが神話を生み出した…というか。

それも後で、歪んでしまうんですけど。人間の欲で。

お話は戻りますが、運命の矢に対抗できるのは、

同一である生命の矢だけ…。

生命の矢とは、突き詰めれば

個人のシャーマニズムみたいなものです。

善悪も生死も超えた(無視した)先にある、魂の奥の神殿。

それは、正義かも知れません。

慈愛かも知れません。

結局は、ただの本能かも知れません。

その「ご神体」は人によると思います。

で、何が言いたいのかというと

生命の矢(♅)が運命の矢(♇)に打ち勝つ時

なんでアトロポス(♇)が消滅しないのか?というと

最後の最後の瞬間にクロートー(♅)と入れ替わるから。

生命の神であるクロートーのチカラで

クロートー自身が死ぬことはありませんよね(笑)

RPGゲーム風に言うと

サラマンダー(火の精霊)を炎魔法で攻撃する感じ。

で、その時、運命の矢は完全に生命の矢になります。

南と北だったものが、南から南になる…。

その、ある意味で「完全=フル」な状態は

ひとつの「御柱」に近いものが

体内に立つ状態とも言えますね。

そんで、御用の終わったアトロポス(♇)は

どうなるかというと、沈黙(監視モード)に入ります。

なので、デカイ矢に当たった人ほど苦労しますし

報酬もデカくなります。

で、成功したからって、ふざけてもいけません

アトロポスの鉄拳制裁はキツイですから…。

日本各地にも、神々を畏れ敬うお社様がありますが

神様ってのがだいたい沈黙のままでいらっしゃるのは

それこそが神の「静=聖」状態なのだろうと思いますし

人間を一番成長させる状態でもあるのでしょうし

おっかないものでもあるような気がします。

私の感じる、神様(御柱)のイメージに近い動画を

ご紹介させていただきますが

ヘビが苦手な方は見ないでくださいね💦

CarrotWine - 八坂 神奈子/神さびた古戦場

でYouTube検索してみてくださいまし。

その南から南へ…の様子を

占星術師は「蠍座は破壊と再生」みたいに

考えていますが、ちょっとズレてる気がします。

蠍座が経験するのは再生じゃなくて、転身です。

蠍が不死鳥になる感じ。それだけ。

転身ついでに開眼するわけでもありません。

ただ、見える景色(色や形)は変わるかも。

芋虫にはわからない、蜜の香りに気が付くことが

いつの間にかできるようになっている、というか。

っていうか、普通飛ぶよね…みたいな(笑)

「普通」が変わる。です。

運命の矢の色が変わるだけで

抜けたり折れたりはしません。

「絶対」の作用はどうにもなりません。

でも、毒だったものが薬になるような感じ…。

甘かったものが苦くなったり。

「うへぇ~💦私よくこんなもん30年も食べてたなぁ💦」

みたいに(笑)

陰極まって陽と成り、の一言の意味を

モーネル式のへんな考え方の中で揉んで

わかりやすーく解説するとこうなるのですが

運命の3女神が、陰陽の2極として作用している

この2対3の関係が

冥王星と海王星の2:3の軌道共鳴かと…。

ですから、まずは天王星が作用しないと

共鳴は起きません。

運気の悪い方が鉢植えを育てたり

断捨離や清掃をするといい…とかのお話は

このへんから発生しておる気がします🍵

今回は、複雑な惑星同士の相関性の面白さとか

ナニカの限界に当たってる人とかに

えーと、シャーマニズムを介してですね…

…わかって(笑)もう限界(笑)

なんかわかんないけど、面白かった(笑)とか

なんか頑張ってんな~(笑)とか

思っていただけましたら…もう満足です(*´艸`*)プフー

説明が下手すぎて、自分で笑っちゃいますw

要するに、リリスφの課題をクリアした方などは

運命の3女神に沿って動いているだけで

わざわざ神社まで行かなくても

ご利益は自分の中の神殿からやってきますよ~

というお話だったんですけども。

なんかうまくいかなかった~💦

トランスサタニアンの作用というのは

リリス(モイラ)という絶対の1から始まり

表裏一体でありながら2:3の共鳴…なのです。

1・2・3‼だー‼の変拍子なのです(笑)

で、これがわかんないと

本当は自分が何座なのかもわかりません。

…というのがモーネル式の世界です。

魔女の企業秘密の部分を隠しながら話すと

ちょっと無理がありましたね…いと不発(笑)

それもいいだろう。よし。(笑)

こんなヘンテコな占星術ブログですが

謎の長文に最後までお付き合いくださり

ありがとうございました🌸

​最新記事
bottom of page