占星術の基本 ①太陽
こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
やっと本業の占星術の記事に入れて
へんにほっとしているモーネルです(;´∀`)
今日は兄やんの帰宅が早かったので
やっと画像作りを手伝ってもらえたので。←他力本願
兄やんは自分と家族に甘~い牡牛座男子ですw
素人様や初心者様が読んでも意味がわかる…かな?
という部分だけをわかりやすく書くので
お気軽に楽しんでいただけたら…と思います🍵
自分が一番楽しいんですが(笑)
細かい部分や独学で発見した部分については
魔女の秘密ということで…( *´艸`)フヒヒ
太陽の性質のイメージを表現できる画像を
ちゃんと自分で作りたかったので
久々に筆ペンで絵を描いたのですが(楽しかった♬)
テキトーすぎて申し訳ありません💦
占星術の基本 ①太陽
太陽=獅子座=5室
というイメージのお話ではなく、太陽そのものの捉え方です。
生まれた日の星座を10天体すべてを見ても
「表面的な特徴や、出来事のシンボル」
という形でしか現れませんが
太陽はその中でもひときわ重要な意味を示す天体です。
質量的にも、太陽系の惑星全部のうちの95%以上を
太陽が占めていますし、地球に生命があること自体も
全ては太陽との関連に基づいています。
太陽は遠い遠い古代における最高の女神ですので
女性として描く(イメージする)のが妥当だと思います。
占星術の入門書などでは、長男や夫や息子など
ギリシャ神話に基づいた解釈が多いのですが…
1時代の神話だけに傾倒した見方をすることに
有益さが見出せないので、モーネルは無視しています。
だって、最近の神様を占うわけじゃありませんから
どうしても当てはまらない部分がでてしまうので…💦
それに、占星術はシュメールやメソポタミア文明から
出発したものだと思うので
なんの根拠でギリシャ神話がいきなりでしゃばるのか
まったく意味がわからないんですよね~💦
なので、太陽神アポロンが天を駆け抜ける…というより
原始的な欲求に基づいた世界の女神が
花魁道中よろしく、他の天体をひっぱり回している…という
解釈のほうが、ずっとしっくりきます。
実際、お供をぞろぞろ引っ張って歩くタイプは
太陽がホロスコープの重要な位置にある人が多いです(笑)
良い面では、民族衣装(和服など)が似合う人が多いし
悪い面では、主観ONLYの現実離れした世界観の中で
じたばたとヒステリックに暴れる人もいます。
自分が自分に囚われる、籠の鳥のように…
まぁ、太陽は自分の重力で自分を捉えてますし
そうなりますよね、みたいな。
そんな太陽さんの3大要素は
①宿命 (人生の課題)
②主観の世界
③生まれつきの性分
…などになると思います。
ホロスコープは一生モノのようでいて、実は
太陽の年齢域である35歳を過ぎてしまうと
星の縛りみたいなものがあんまりなくなりますので
籠の鳥組の皆さまもご安心くださいね(*´ω`*)
35歳を目安にして、色々と準備を蓄えておけば良い
だけのお話ですので…。
どんなに幸福なホロスコープの人も
すさまじく不幸なホロスコープの人も
35歳からは、外惑星の自己責任の世界に入ります。
そこからはもう、言い訳無用、問答無用の世界です。
でもやっぱり、太陽にひっぱり回される地球人ですから
上記の3大要素だけは、太陽より後に死なない限り
ず~っと、人生を照らし続けるものになると思います。
それがちょっと緩くなるだけのお話で。
でも、その「ちょっとの隙間」こそ
籠の鳥組の皆様にとって、素晴らしい脱出口になります🌸
人生の自由度を上げることができるということは
自己決定と自己実現が可能になるということですから。
もちろん、籠の鳥組以外の皆様も
同じ地球人だと思いますので…似た作用を受けます(笑)
主観という幻想(妄想)の世界ではなく
現実の世界で飛翔していただけるように…という気持ちをこめて
まだお若い花魁さんには目を閉じておいていただきました。
自分が知っている(見えている)と思い込んでいたものを
本当は知らない(見えていない)ということを知ることこそ
何かを実現なさりたい方の第一歩ですので🌸
アポロンなどで解釈すれば
実現不可能な高望みをする青年をさす場合もありますが
モーネル式では、女神イシュタルのように
信者には手厚い加護(成長を促す形の加護)を与えながら
信者ではない者には残虐な顔を見せることもある
少し荒っぽいタイプの女性がイメージしやすいです(笑)
ご自身のホロスコープのどのお部屋に
気の強い花魁がいるか…というふうに見ると
その花魁を熱い視線でどんな星が見つめているか、とか
擬人化して理解していくことができて
ご自身のホロスコープの示す宿命や
ご自身が辿りやすい(35歳までの)恋愛のイメージなどが
分かりやすくなると思います(*^_^*)
ソーラーチャートと言って、太陽がある星座を1室に見立てて
ざっくりとホロスコープを見る方法もあるのですが
それは主観の世界に近いものになってしまう気がするので
モーネルはあんまり使用しません。
西洋占星術ではなく、サビアン占星術で見る時に
ほんのちょっと使うくらいです。
私は着物や民族衣装を派手めに着るのが大好きなので
太陽の強いホロスコープの方って
個人的にとても羨ましいなぁと思ったりします✨
太陽は毎日、地平線の向こうに沈みますが
数時間後にはまた元気に反対の地平線から顔を出します。
なので、妙にケロっとした人や
毎日言うことが違ってしまうような人もいます(笑)
それはそれで、とても元気があって良いのですが…
周囲ではなく自分が歩むことも考えたほうが
人間として成長できるのでは?と思いますので
日記をきちんとつける習慣を持つことをお勧めします。
そうじゃないと、周囲がよその花魁に逃げてしまって
中年以後、たぶん孤独になっちゃいますから…💦
セレブや有名人の女性などが
孤独について、何を格好よく言ったとしても
ご自身の幸福とはまったく関係ありません。
ファンに認知されてこその花魁(女神)の真価を
ぜひ、輝かせていただきたいと思います🍵