心の幸せについて
こちらの記事は、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
もう今週末(金曜日)には冬季五輪なのか~
と、時間の流れの加速度(自分の加齢)に
ヤバさを感じているモーネルです(;´∀`)💦
アルペンスキーやフィギュアスケートが楽しみ~💖
先日は、離婚再婚や母子家庭の経験などから
親や子供目線で記事を書いていたのですが…
なんかね「いいね」をくださった方かな?
ちょっと覚えていないんですけど、誰かのブログでね
「母子家庭なんて、子供がかわいそう!」
とか言われて傷ついちゃったお母さんがいるらしいと…
私はそんな人に出会ったことはないけど
友人がそういう考えの人です(笑)
言葉には出さないけど、すっごく態度で伝わりますw
とにかく母子家庭だった頃
うちの長男を見るたびに「〇〇でかわいそうだから…」
って言葉をよく使っていました。
だから、私、言ったんですよ。
「カワイソカワイソ言いながら育児したら
子供が不良?になるから、普通にやらないとネ(*´ω`*)」って。
「そっか~(;´∀`)💦」って納得してくれる、いい友人ですから。
別に悪気がないのもわかってるから頭にこないし
実はその友人自身が「かわいそう=不満」
だと思っているのは、自分の実家の事だと知っているし…。
自力でおかしな苦労から逃げられない、依存心の強い人ってね
どうしても、他人の「イチヌケ」が気に食わないのですよ。
私の友人はそういう身内関係の問題以外は
しっかりした人情家ですし、年に何度か会う程度ですし
私自身もまた、嫌いな血縁者と縁切り完了後だったので
自己解決についてよくわかっていましたから
感情を動かすような「事件」にはなりません。ただの会話です。
自己矛盾の解決って、本当に大切ですね~
しなくていい喧嘩はしなくてすむので
自他にとって、爽やかな関係性が生まれてきます。
「気の毒だから聞き流してあげよう…」
くらいの余裕が、心にちゃんとできてるんですよね
母子家庭の生活にはとっくに慣れてるし
何より本当に精神的に快適✨だったもんですから(笑)
「母子家庭なんてかわいそう!」
とか言って突然かみついてくる人って、きっとね
「自由になれるなんて、羨ましい、許せない❕」
「私はこんなにガマンし続けているのに❕」
って、自分の生き方に怒ってるんだと思います。
だからこそ、自然にウフフと笑って
「貧乏でも心が快適ですではごきげんよう」
って、サラっと返すのが
一番強烈なクロスカウンターになりますね(笑)
言われて悔しかったら「幸せ報告(*^_^*)」しちゃってください。
たぶん相手はすごい顔して帰りますが
母子家庭のお母ちゃんには、このくらい余裕ですよね。
末っ子がウンチ漏らしたときでもなければ(笑)
私は親も自分も離婚経験者だからこそ
断言しちゃいますが、私もね、今ガマンしてますけど
独身(リシングル)時代って心がすごく元気でした。
再婚してからとか、今よりもずっとです。
病気や事故があいついだり、今みたいな
調停離婚による「養育費の天引き」もなかったですから
現実面ではかなりキツかったけど。
それでも心が元気だったから、やれてました。
色々あって、長男は私と元夫の間を一往復して
最終的にいま、私のほうで幸せになっています。
さっきも「弟が可愛くてふへへへへ💕」とかいって
笑ってましたが…どういうノリなんだろう(笑)
離婚もいいけど、再婚もいいものなんですよね~。
登場人物によって、良さの部分はそれぞれ違いますが。
でも、私はどーしても自分らしく生きたくなっちゃったので
砂漠から脱出しますけど…。
もう無理してでもほしいものは手に入ったし、限界なので。
…なんて、一見本音ぽい言い訳なんかもう言いません
私の人生は、私のモノじゃ!(≧▽≦)
何時代のどこの国のオッサンが集まって作った
法律だか憲法だか常識だか知らんけど
私はそんなもん決める会議に投票も参加もしてませんので、
責任なんかありません(笑)
これからの時代は私らが作るんじゃい❕
死人は墓に戻って寝てろ❕
くらいに思ってます、今のところは。
いま、どの立ち位置で何をしている人であっても
自分が自分の一番の理解者でなければ
結局はなんにも思った方向に進めなくなると思います。
これを他人に求めてしまうと、お互い無理がきますし。
だから、多少のアナーキズムって必要なんですよね。
もちろん劇薬なので、少量ですが。
なので、他人の人生まで誰が勝手に決めてんの?って
いつも不思議で仕方ありません。
実際に決めた人達なんか、もうとっくに死んでるのに…。
一種の遺言なのかな?って。
他人(しかも外国人)の遺言?を日本人全体で守るって
書いててよくわかりません(笑)
べつに守りたくないよ、そんなもん"(-""-)"
昭和の陛下だって、いまの憲法に御調印なさるとき
とってもとーーーーっても苦悩なさったんだから!
最初からそういうシロモノです、はい。
もちろん刑法や福祉など、実際に必要な社会システムが
たくさんある理由はわかるけど
家庭生活(人生)まで法律で縛る理由って何?って。
親子関係や親戚なんかもそうで
どうして正式に離縁できないのかも不明だし。
もちろん、精神論や身内関係でのお話です。
実際に法を犯したらいけないことはちゃんとわかってるので
なにこのヒト危ない、って思わないでね(笑)
でもね、常識も法律も社会システムも全部
モーネルからすれば一緒のグループでして
そんなもんにいちいちビビってるから、足がすくんで
心が死ぬような生き方しかできなくなるんだよ!
と思っているんですよね。
私が不倫をしないのは
そういうことをちゃんと頭でわかっているから
「心が活動停止してない」ためです。
ずっと長い間、ひたすらガマンばっかりして
モラルや社会にひっぱたかれ続けてきた気の毒な人ほど
心が麻痺してしまって、可愛いはずの子供たちの顔が
視界から消えちゃうんですよね…。
先ほど書いた、私の友人も、不倫常習犯です。
でも、心が麻痺しているので
いろいろな錯覚の中で、必死にあがいている最中です。
きっと、いろいろ辛くて仕方ないだろうなぁと思います。
自分が自分の心を、一番無視しているんですから。
だって、子供の頃にね
「私は将来、不倫に走るお母さんになりたいなー!」って
思っていたわけ、ないじゃないですか…
そんな人間だったら私、友人になんかなってません。
むしろ、まじめすぎるくらいまじめな人情家だったんです。
形は違えど、私も本当によくわかる苦しみです。
新しい人生を産むための「産みの苦しみ」なんですけど
子宮開くときって、もう死ぬかと思うほど痛いですもんね…💦
当然の流れではあるのだけども
今はもう、その友人の家のほうが滅茶苦茶です。
母子家庭を憐れんでいた頃とはもう
生活のノンキさとかは逆転っていうか…。
でも、いい気味だとかモーネルは全く思いません。
もうさっさと産んじゃいなよ!
あんた本当は、珍しいくらいのお人よしなんだから!!
…って思いながら
遠巻きに、彼女の長すぎる「陣痛」を見守っています。
無力な言葉しかないとか、知恵がないからじゃありません。
友人に無関心だからでもありません。
陣痛が長引くのは、母子ともに危険なので
本当はすーっごくハラハラしてます。
生き方に責任をもてない以上、直接どーしろとか
口出ししないのが「自分じゃない人」への
責任ある姿勢だと思うし
自分のそういう心にも誠実でありたいだけです。
もちろん、その件で占って!って言われたら
タロット持ってすっとんで行きますが
ハッキリした答えは、見えても言わないでおくと思います。
友人が自分で何かを決断するまでは。←重要!
こういうのを根っからのアナーキスト
っていうんですよね(苦笑)
一見、普通に暮らしているようにみえても
誰でも何かはちゃんと(必死に)頑張っているわけで
頑張るにはまず「心の元気」がないとね。
見失った心は、自分自身の苦しみや虚無感の中からでも
ちゃんと探し出してあげないと…だし。
元気があればなんでもできる!って
イノキさんも言ってたけど、ほんとにそうですね~
長くなりましたが…
気分や感情じゃなくて、心が幸せになった時って
人それぞれ、思い出とかのシーンがあると思います。
で、それって意外と地味なシーンですよね(笑)
お母さんの優しい耳かきの最中に感じた
お膝やお腹のふわ~んとした触覚の記憶だったり。
お婆ちゃんと「はとポッポ🐤」を謳いながら
秋の小道をのんびり歩いていた記憶だったり。
心から愛した人と、話をしていた時の空の色とか。
ただ、竈の火に薪をくべていた光景とか。
お爺ちゃんがお餅をついている姿とか。
そういうのをじっくり思い出したとき、よくわかんないけど
心の下の方から、じわ~っと
蜜のような何かがゆっくり染み出てくる感覚になります。
それが、心の幸福です。
心の幸福って、誰かに求めるものじゃなくて
自分自身の感性(五感)で普段の生活から勝手に切りとった
印象深いページのことなんですよね📷
その感覚をベースにして、今あるものや、これからほしいものを
リラックスして思い浮かべてみると
砂漠の真ん中でも、ちゃんと蜜を吸うことができますし
暗闇の中でも、ちゃんとポーラースターが見えます。
タロットの「🌟星🌟」のカードみたいです。
水と星の綺麗な町に行きたいな~とか
子供の寝顔めっちゃ可愛いな~とか
そんな「たあいもないこと」の意味がちゃんと蘇生するというか。
それがまた、心の栄養になるんですよね。
だから、私は「精神的には大丈夫なんですけど~」
なんて言えちゃってるわけです🐸
心の幸福って、形?は人それぞれですが
モラルとか常識とか社会システムとかに左右されない
超プライヴェートな深淵で、慎ましく微笑んでいる
過去・現在・未来での、なじみ深い世界観のことだと思います。
ただ、懐かしいだけのものではなくて
自分が自分の感性で切り取った、情景の世界観というか。
妙に静かで安心できるような光景が多いような…。
それ以外の感情の動きや言動なんて
ただの「状況への反応」と「反応への反応」みたいなもので
生涯変わらぬ幸福の価値とは違うような気がします。
「私の本当の幸福は、どこにあるの?」
って聞かれたら、私は迷わず
時空を超えた自分の心の奥にちゃんとあるよ、って答えます。
過去にも今にも未来にも。
私は、水と星の綺麗な自然いっぱいの森で死ねるなら
いつ天に召されても、自然に死ねると思っています。
でも、それ以外のところなんかじゃ絶対ヤダ!(笑)
自分の最高の理解者は、たぶん、自分自身です。
心の幸福を、今度は自分で生み出すんだと
私に教えてくれたのも、自分自身でした。
ほかの誰でもなく。
もちろん、見知らぬオッサン中心の
へんな社会システムなんかに負けてたまるか!と
絶望の砂漠で奮闘するという残酷な作戦を
自分に課したのも自分の心です。
私の心は、天涯孤独なんか求めてなかったから。
奮闘の末、やっと目標を達成したので(やり残しがない)
心の家に帰る時間だと決断したのも、自分の心です。
離婚しても仲良くやろうね、古い時代じゃないしね(*^_^*)
と、夫と約束できたのも、心が納得したからですし。
この時代の一人として、
勝手に社会の常識を少しずつ作ることにしたんです。
だって、みんな困ってるんだもん。
じゃあ変えようよ、って思うし。
もう変えてる人もいますし。(内縁、離婚同居、通い婚)
今いきてる人間が、しっかり頭と心で時代や人生を
作り直せばいいじゃない、って思います。
それが本当の人権で、生きた社会なんじゃ?って。
私の人生をリードしていくのは、すべて私。
私たちの幸福をリードしていくのも、すべて私たち。
いま生きてることの強みを、発揮したいなぁって。
法律関係の本ですか?
あれ、押し花作りに便利ですよね🌺(≧▽≦)
私は押し花じゃないので、挟まれたくありません。
そして、1匹の蛙🐸として自然に死ねる場所こそが
私の目指すべき居場所なのだと思います。
安らいで死ねないようなところでどんだけ頑張ったって、
幸福になれっこないもん。
戦士は戦場で死ぬものよ。
魔女は森で死ぬものよ。
蛙はお池で死ぬものよ。
次は、よもやま話でもしようかと思います(^ω^)y-.。o○